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雨降って、きのこ発生

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2010.02.10
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カテゴリ:バラー交配
今年もまたバラの交配をやる気マンマンだが、悩みが。ほえー



せんだての薔薇の接ぎ木講習の時に交配の事で
少々話していたのだが。

薔薇と言えば色はピンク!

ピンクの色が一番優性
次に白色が優性だと言うのは
色々と調べている時に知ったのだけれど。

ピンクとイエローの交配をしたけれど
咲いた花はピンク色と白色しか出なくて
イエロー系の花が全く咲かなかった~と言ったら
黄色を出したいのなら古い品種を使うと良いと教えてもらった。

黄色は劣勢なので色が出にくい。ショック

更に最近の品種では色々な色の遺伝子が混ざっているので
黄色の遺伝子が薄くなっていて優性の遺伝子に押されて
発色しにくくなっている可能性が高いそうな。





薔薇で最も古い品種と言えば
原種の「ロサ・フェティダ・ペルシアーナ」
(別名ペルシアン・イエロー)
1837年だが香りは強いけれど一季咲きだし樹勢が弱いし
トゲが多い!



参考写真「バラの家」より
「ロサ・フェティダ・ペルシアーナ」




それに交配がとっても難しいらしくて
ロサ・フェティダと交配が成功して「ソレイユ・ドール」
1900年が生まれているけれど成功するまでに
63年もかかっている。

一季咲きで香りが弱く、樹勢も弱いようだ
そしてトゲが多い!



参考写真「バラの家」より
「ソレイユ・ドール」



そんな難しい品種では無理だな。しょんぼり

トゲが多いのもヤだし。





う~んと考えて適度に古い品種って事で考えているのが。




参考写真「バラの家」より
「天津乙女」1960年





参考写真「バラの家」より
「天の川」1956年





参考写真「バラの家」より
「ロイヤル・ゴールド」1957年





参考写真「バラの家」より
「ゴールディ・ロックス」1945年





参考写真「バラの家」より
「マダム・シャルル・ソバージュ」1949年





参考写真「バラの家」より
「モンテ・カルロ」1949年




この辺りを考えているが、う~ん
交配に使うにはどれが良いだろうか。わからん

天津乙女と天の川は微香の品種で
それ以外は強香の品種。

微香は開花期間が長いタイプが多くて
強香は開花期間が短いタイプが多い。




それにしてもバラの家って取り扱い品種多いねェ
レア品種が豊富だ。びっくり










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Last updated  2010.02.10 20:39:16
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