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2009.05.25
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カテゴリ:漏斗胸
ここ数日漏斗胸を手術するか、しないかで悩んでいたため、色々なサイトやホームページを調べた。

そこで相談や質問ができるところに質問をしてみました。


まずは耳鼻科系。


疑問に思っていたことを質問をしたところ、とても迅速に返答してくださいましスマイルほんとうにありがとうございます。

ひとつふたつ聞きたいことがあったのですが、やりとりをしているうちにあれも、これもと質問してしまいました雫

確かに担当医に直接聞けばいいこともありますが、なかなか子供が暴れてて、ゆっくり話しもできないことや、色々言われてもその時は頭の中がパニックみたいになって思考回路がうまく働かないのですいつも・・・しょんぼり

で、家に帰っていつも疑問点などが発生するのです
大学病院だとそうなかなか仕事を休んで行けないし・・・

そんな時聞きたい質問、また担当医には聞けないことなど、ここで質問ができると思いましたグッド

ほんとうに迅速で答えていただき、ありがたいです。
こんな先生が担当医だったら・・・と思います。


漏斗胸の件ではふたつのホームページが詳しかったので紹介します。

まずはこのまえ書いた植村先生のサイト

http://www.kawasaki-m.ac.jp/pedsurg/illness_routokyou.html

間違えて「ニュースレターを希望する」をクリック、メールを送信したところ、それは医師宛のニュースレターのため一般の方はHPを見てくださいというメールとともに簡単にkouの状態を知りアドバイスをしてくれたのです。

その先生のコメントで手術を延期、中止するなら土曜日のCTを無駄にとらなくてもいいのではと考え、キャンセルしたのです。
レントゲンやCTの被爆といっては大げさかもしれませんが、親としては気になっていたもので、手術を中止にするなら無駄にとらない方がいいと決断できました。


そしてもうひとつ詳しいサイトを見つけた。ここで質問したことも今日返事が来ていた目

http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/surg2.dir/funnel/index.html


メールで相談したり、こんな詳しく個人の人に説明をしてくれるお医者様がいることに本当に感謝します四つ葉

メールの内容には、ただ医者としてだけの説明ではなく、私たちの気持ちをくんでくれたような言葉、そしてほんとうに今何をどう悩んでいるかをわかってくれた上で答えている気がしました。

そんなメールの中の文にほんとにそうだなぁ~と思う点がいくつかありました。


今の耳鼻科の先生があまり積極的に向き合ってくれてないように思っていたのです。最初のT先生は別ですよ。


その他の先生はアデノイド手術適応か、適応でないか
それだけの判断しかないのです・・・


もちろん薬や治療法もないのでしかたがないかもしれません。
でも心もないというか・・・

最初のT先生がよかったからかもしれませんしょんぼり


で、このサイトからのメールの中にも

アデノイドを含む咽頭扁桃の肥大は、年齢がすすむと自然に改善すると言うことが昔からわかっているため、アデノイドに対する手術適応の考え方があまり積極的ではない・・・

という文がありました。ほんとうにそうなんですよね。積極的ではない意味もわかるんですが、耳鼻科の先生の考え方はみなそうなんですよね。

あとkouのような再肥大もあまりいないそうです。現実に話に聞くのも2度目だとか・・・

耳鼻咽喉科での手術適応をどのようにとらえるのかは耳鼻科の医師によって考えがずいぶん違う・・・

本当にそうだと思います。
2歳4ヶ月でアデノイド手術した際も、どこの病院も2歳では手術できない(したくない)でした。

病院をあちこちまわり、今の病院で当時8人の耳鼻科の先生がいて、T先生に診ていただいて・・・色々検査して・・・
あまり切りたくない派、残したい派の先生が、切ることを決断されたんです。


しかし今は再肥大となると、もうT先生も変わられていないですし、どこも誰も再手術はしたくはないのでしょう。

リスクを避けるか、リスクを背負って手術するか・・・

なんですよね・・・

漏斗胸の件についても

狭窄症状がある場合は,再陥凹するのではないかと・・・
あくまで予測ですがと書いてありました。

陥没呼吸に関してはどこに聞いてもバーを抜くとまた凹むことを言われます・・・涙ぽろり

また、骨の成長によって、骨のやわらかさによって、時期によって、凹み方も色々ちがうなど色々な面で書いてありました。なるほど~と思うことも・・・

そしてメールの最後には

漏斗胸の手術には,はっきりした手術適応がない・・・
本人,御両親をふくめて何度もよく話し合った上で,本人の周囲との関係も考えて決めていくものと思っている・・・
最近は患者さんがたに焦らせないよう,ゆっくり考えていく事を進めている・・・


など・・・また

漏斗胸の診療は,手術をするしかないかだけの単純なものではなく,遺伝的背景,上気道狭窄の問題,御両親の気質,本人の性格,などさまざまな問題をふくめた
結論を出していくべきであると思っている

と・・・

最後の文に色々な方面から漏斗胸をみつめて決断をしなければいけないと思いました。


今は手術延期しましたが、漏斗胸については、アデノイドがよくなるまで待つことにしました。

ほんとうは小学校入学前にさせたかったのですが・・・しょんぼり

今回は、気持ちを切り替えていく材料にもなりました

今は多少いじめにあおうが、心も鍛えていく覚悟もできたというか・・・

私も子供と一緒に乗り越えていかなければいけないと思いましたパンチ

そしてアデノイド、舌根扁桃腺の肥大については病院を再度検討してみて
一生懸命になってくれる耳鼻科医を探したいと思います。

手術も、薬の治療もないからとただ、ひくのを待つだけでなく、一緒に考え、何かいい方法があるかもしれないと思ってくれる先生いないかな~

またネットで色々調べたり、改善できることがあればやってみたいと思います。


長くなりましたが、ほんとうに3人の先生方に顔もしらないメールやネットの中で相談にのっていただいて感謝しております。ありがとうございました。四つ葉







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Last updated  2009.06.07 20:48:43
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