病室
いよいよ明日手術手術を決断してからこの日がくるまで1ヶ月少しとても長く感じた・・・夜の呼吸の心配もあったがなにより風邪をひかせられないから毎日抗生剤を飲み、色々気を配り大変だった。保育園も7月からお休みして私も仕事を長期休みました。5月から入退院繰り返し保育園はほとんど行っていないが保育料は引き落とされる・・・医者の診断書があれば半額は戻ってくるが診断書書いてもらうにもお金かかるし毎月出すのも面倒な手続きだった・・・ホント仕事は休んでいるから収入はない・・・生活も苦しい・・・夜は無呼吸のことがあるから毎晩寝れない状態・・・手術の不安といつ熱を出すかと心配の毎日でした。・・・術前検査の時は術前検査だけで頭がいっぱいだったし、今回の入院では入院することまででいっぱいでした。だから入院して病室に入るとやっとここまできた~!という感じでした。病棟は子供はまだ小さいから耳鼻科と小児科とどちらの病棟でも選べた。小児科の方がかってがいいんだろうけど手術まで2日もあるから何か病気もらっても困るし・・・お願いして耳鼻科の病棟にしてもらった。小児科だと子供がぐずっても『お互い様』みたいなところがあるけれど耳鼻科だと迷惑かけるだろうし少し高いが耳鼻科の病棟の個室にしました。個室は幸い空いていて(たぶん空けてもらって)大変助かりました部屋にはトイレとシャワーもついていたので暑いこの時期シャワーはありがたかったちなみに部屋代は一日8,000円。でも子供も個室だと落ち着いていられたし個室でよかった。部屋からの眺めは海を一望できるオーシャンビューで眺めは最高でした。それから病院内に展望レストランがあり、地下の売店も比較的綺麗で品数も豊富でしたし付き添いするには比較的いい病院です。(大きい病院での入院はここで3箇所目)何度も入院していると付き添いの立場でも病院選びは大事だと思いました夜の交代や、入院患者の駐車場の場所や、売店の品の豊富さや、付き添いベットなど・・・病院によって違うものですね・・・本当に勉強になりました。この病院すべてに◎でしたが付き添いベットがいまいちでした。低い台車のようなものを広げてその上に煎餅布団を引いて寝る状態・・・狭いし、硬いし・・・低い位置だから冷房が寒く感じたし・・・まっ片付け等は楽なので慣れれば大丈夫かな・・・後耳鼻科だと小児科に入院したのとはちょっと対応が違ったかな・・・何しろ耳鼻科で2歳の子が手術で入院するのは珍しいみたいで・・・みんな小児科に入院するんだろうな・・・病衣も子供の身長以上の股下のパジャマを持ってきてびっくりしたし、サイズもここでは小さいの常備していなくて、ベットパットも汚れても交換するのにもいちいち小児科まで取りに行ってた・・・だから病衣が汚れても一日何度でも交換できるが頼みにくくなった・・・血圧計るにも腕が細いから何度もエラーになるから何度もやり直すし、小児科ではそんなことはなかったな・・・小児科だと看護婦さんも子供慣れしているしね・・・でも耳鼻科の看護婦さんは小さい子は珍しいからかかわいがってはくれたし一生懸命気を使ってくれてるのもわかったしやはり感謝ですね・・・漏斗胸の手術の時は小児外科だから小児科になるのかな・・・小児科病棟だと遊ぶ広場もあるし子供は退屈しないだろうが病気移されたりっていう心配もあるし、親がまずやすまらない・・・夜中も昼間もよその子の泣き声やぐずりや・・・耳に入るだけでも自分の子でなくても気になり眠れなかったしな・・・どの親も日に日に疲れていってたな・・・お互い様でしかたないことだが・・・そのうち疲れて慣れて眠れるようにもなるんだけどね・・・だから今回個室は本当によかったもっと個室を増やせばいいのに・・・とりあえず病室の話でした・・・手術前日になって少し冷房で風邪気味になり鼻水が出だしたので心配になったが、熱が出なければ手術はできると聞いてとにかく祈る気持ちです・・・今日は付き添いベットではなくkouのベッドでくっついて一緒に寝ました。明日痛いおもいするね・・・でもがんばろうね・・・絶対大丈夫!