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カテゴリ:中山道の旅
今年の中山道の旅が終わってから2週間ほどたちますが、本日は旅の途中で見かけたちょっと気になるものを紹介します。
その1 パトカーもどきの電車 彦根駅にて発見。なんか見たことあるカラーリングだな、と思っていたのですが、よく見ると「滋賀県警」と書かれています。天井の上の一部が赤く塗られてパトライトを意識しているのでしょうか。これに乗るといったいどこに連れていかれるのか?サイレンとか鳴るのか?
その2 あやしいお城 佐和山城の近くで発見。「佐和山遊園」というらしく、個人が佐和山城を意識して作った施設らしいです。裏山は本物の佐和山城跡です。なぜか山の中腹に天守閣のような建物があり、なにやら金閣のような建物も見えます。ちょっと気おくれして入ることができませんでした。ウェブで検索するといろいろヒットします。
その3 飛び出し坊や これは近畿地方でよく見る交通事防止のための看板なのですが、滋賀県内ではやたらに目にします。 ウィキペディアでも紹介されていて、マニアも存在するようです。
こちらはノーマルバージョン。飛出し坊や0系と呼ばれるもの。2007年東海道の旅、三重県内にて。
こういうバージョンや
こんなものもありますが
やはり手作り感のある物が主流です。これは「けいおん!」の登場人物を意識したものらしいです。
この子なんてパンをくわえちゃってるし
ネコ耳まで… これも「けいおん!」の登場人物に関係するみたいですけど。
ノーマルの0系は本当にあちこちで見かけます。 電柱の陰にいたりして、まるで当たり屋のようにドライバーが来るのを待っています。 新興住宅地の碁盤の目状の路地ではすべての交差点に飛び出し坊やが配置されている場合があり、整列したかのごとく坊やが並んでいる様は壮観です。 どうやら滋賀県が発祥の地らしく、設置数もバラエティも他県に負けません。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/refolife/shigakara/meisters/
「けいおん!」関係の坊や(?)が多いのは、「けいおん!」の舞台の高校のモデルになった建物が今回みみずが通った中山道沿いにあるからでしょうか。 豊郷町立豊郷小学校の旧校舎がそれらしく、「けいおん!」ファンの聖地となっているそうです。 そんなものが街道沿いにあったなんて知らなかったな。
ま、ゆっくり人力で旅をしていると、いろいろなものを見聞きするもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.09 20:52:18
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