|
カテゴリ:中山道の旅
ここ数か月、コロナ禍で出勤以外は自宅にこもっていました。
5月の連休には毎年行っていたなじみのキャンプ場にも行けなかった。 外出自粛が解除になってから何回か渓流釣りやドライブをしていますが、特にブログには書きませんでした。 なんだか、世の中急に変わってしまいましたね。 でも、みみずにはやりたいこと、続けたいことがたくさんあります。 毎年恒例となっている中山道の旅もその一つ。 今年は軽井沢宿から江戸方面に向かって歩くのです。 碓氷峠を越えて上州に入ってしまえば、あとは横浜の自宅から日帰りで歩くのも視野に入ってきます。 そんなわけで、今回は群馬県の高崎を拠点にして二泊三日、中の一日だけで碓氷峠を越えることにしました。 泊りがけで歩くのは今回が最後。もしかしたら、今年中に日本橋に到達できるかもしれません。 本日は横浜から高崎への移動日。 仕事で疲れていたのでゆっくりの出発。午後2時40分ころ高崎に到着。湘南ライナー一本で来れるんですね。 ホテルにチェックインしたら市内の散策。高崎城址公園。井伊直正公が築城したんですね。中山道の旅で彦根城も見てきましたが、規模としては同じくらいの大きさだったのでしょうか。今は堀くらいしか残っていません。 旧城内は市役所や文化施設が建っています。一部、石垣が残っていました。明治維新後は陸軍の駐屯地になっていたそうです。よくあるパターンです。 隣接する高崎公園。こちらは城の外。元はお寺の境内だったそうです。 クジャクやウサギがいました。 正直、毎日仕事に追われてあまり準備ができていませんでした。 ただ、ネットで情報を見ると碓氷峠には山ヒルが出るらしいということがわかりました。 あと、道は完全にハイキングコースのような山道であること。 一応、ハイキングの準備はしてきましたがどんな展開になるかあまり展望がつかめていません。 夕食は駅の中にあったお店で有名な峠の釜めしをいただきました。 昔の信越本線の名物駅弁です。中身はよくあるゴボウと鶏肉メインの炊き込みご飯なのですが、おいしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.29 19:41:44
コメント(0) | コメントを書く
[中山道の旅] カテゴリの最新記事
|