サブスタンス..∴
久しく二週間ぶりに昨日は映画鑑賞。公開したばかりの、アカデミー賞受賞の衝撃的な作品です。(いよいよ14作目となります。)サブスタンスバイオレンス映画「REVENGE リベンジ」などを手がけてきたフランスの女性監督コラリー・ファルジャが、「ゴースト ニューヨークの幻」などで1990年代にスター女優として活躍したデミ・ムーアを主演に迎え、若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いた異色のホラーエンタテインメント。2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞。第75回アカデミー賞では作品賞のほか計5部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。エリザベス役を怪演したデミ・ムーアはキャリア初となるゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネート&受賞を果たし、アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされた。共演は「哀れなるものたち」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などの話題作で活躍するマーガレット・クアリー。(作品紹介文より)物質と言う意味合いのある substance,ただこの作品の中では、美と若さを求める為のクローン技術の処方剤。まるでイソップ物語のように、欲に溺れていく姿に相応した変化が起きてきて目を覆いたくなるほどの状況を招いていく。やはり何事も欲が伴うと恐ろしい結果となる、1つの戒めのような作品で、観終わった後も、周りも静まり返って異様な空気が漂っていましたよ。(^'^)にほんブログ村にほんブログ村