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南風一の世界

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2010/06/24
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   日が沈むまえに   南風一


夕刻がまだ明るい季節に

仕事が早く引けたとき

誰かと会う約束があるわけでもないのに

その融通性ゆえかな?

なにやら心はうきうき弾んで

そういうときこそ何のわだかまりもなく

好きだったきみに会えると感じる


きみが昔のままのきみでなく

俺が昔のままの俺ではない

そんなことはもう何でもない


きみがきみのままで歳を重ねていれば

きみはその年齢のままで美しい

俺はそんな風に想っているのに

きみはやっぱり会えないというのかな?


何を気にするのかな?

誰に気兼ねするのだろう?

会いたいなら素直に会えばいいのに

 

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Last updated  2010/06/24 10:27:41 PM
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