歴史の皮肉(潔い暮らし)
歴史の皮肉(潔い暮らし) 南風一もうかれこれ地元の国府調査に係わって17年になる各地の国府に国司が赴任しなくなって在庁官人(留守所)が国の徴税管理を任される頃には大寺や皇室・貴族の荘園を管理する在地侍の勢力が強くなる在地侍は荘園管理人から地頭・守護代となりその次には、下剋上により守護大名や幕府執事になり上がる者も出て各地の所領を支配するようになる鎌倉・室町時代から戦国時代を経るうちに律令体制も摂関政治も守護地頭制度も有名無実化していくそんなところで地方国司に代わって出てきたのが在庁官人から地頭・守護代・守護になった地侍であるその地侍の末裔が各地の戦国大名だったのだから何のことはない各地の戦国大名や徳川幕府の出現があってようやく近代社会体制や家制度の出現に至る家制度の意識が強くなるに従い室町幕府の将軍家や管領家の家督争いは熾烈になり現世における栄華は家の家督を相続できるか否かに係っているような社会大勢が出現するそれ以来、徳川幕藩体制から、明治・大正・昭和の時代を経て令和の時代になっても特権階層というか家の持つ富・財を引き継ごうとして骨肉の争いや派閥争いが繰り広げられる特権階層や家の富・財を引き継げるかどうかでその後の一家というか自分の栄華・浮沈が決まってしまうのだから本人というか関係者が躍起になって家督相続争いを演じるには理由がある家の跡目問題や相続問題は現代民法においても重大な関心事項となっている相続により親の財産を継げる者も継げない者も相続財産に関係なく自らの人生は自ら稼いだお金で暮らして行くというのが一番潔い生き方ではないかなと思う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング