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カテゴリ:ごあいさつ
最近、「信濃大町のおいしい食プロジェクト」で発行した、かわいい冊子です! これを見ると大町が寒いけど豊かだったんだな・・・となんとなくわかる光景です。 大町は平安の終わりから仁科氏がおさめていた庄が始まりです・・・・・・だそうです 木﨑湖から農具川沿いに南に広がる山間の庄です・・・・ 湖もあり魚は獲れる・・・そして塩の道沿いに運ばれる海産物にも時々お目にかかることができる・・・ 仁科氏はその統治手腕にもきっとすぐれたものがあり長い間、約500年にもわたり領民に愛され、この地に君臨した人だったようです・・・文化に対する見識にもすぐれ、中央から遠く離れたこの山間の地に洗練された都文化を持ち込んだのだそうです・・ 住居は木﨑湖を見渡す仁科城址に始まり、社、十日町・・・と引っ越し好きだった痕跡があるそうです。 この冊子は人々が楽しく、豊かに暮らしている様子(果たしてはわかりませんが・・)に描かれていて きっと山間のわりにはきっと豊かなところだったんだなあってことがうかがえます。ぜひ見てね! 結局は1500年ころ武田氏の5男がこの地に配属され、その時代は終わってしまうのですが、 仁科さまの教えは今の大町にも脈々と生きつずけるようその歴史をちょっとふりかえなければいけませんね・・・社や木﨑湖周辺の人は昔からきっと口伝えにそんな伝説?だけでもなく歴史を日常にしています・・・ 最近大町は密かに騒がしい・・・選挙らしいよ・・・ 水の町、ダムの町、そして山の町・・・ごみ焼却施設ができちゃったけど水を汚染しないようにいつも専門家がチェックしてくれるんだろうな~だいじょうぶだ~ いまや、新幹線やインターからも少しはなれてしまい、異郷の地となっていますが、そんなきれいな仁科郷に時々いろいろなゲストをお迎えし、おもてなしをして楽しんでもらいましょう 今年も夏が始まるね~ 黒部ダムの涼しげな放水観たいよね 去年は今頃北アルプス国際芸術祭が始まったよね・・・・・なつかしいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月13日 21時41分24秒
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