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テーマ:★☆沖縄☆★(2877)
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沖縄に憧れがあって引越しをしてきたわけではないので
期待していた事もなく 幻滅したり失望したりというのは、ありませんでした。 しかし、沖縄で買えない食材が結構あるのは ちょっと辛かったりしますね~。 そのひとつが、良い出汁をとるようの煮干。 「特選優品 にぼし」(原料:いわし)山形県産食品 (株) 小さい、いりこは売っているけれど 片口いわしの大きくて、 ぴんとした煮干が無い。 沖縄の出汁は基本、鰹節で、 色々な種類の大量の鰹ぶしの 削ったのとかはあるんだけれどね~。 私の好きな、 秋田の郷土料理 でんぶ(と言っても桜でんぶのようなそぼろではありません。) が作れないのだ。 でんぶとは、、? 煮干(頭と腹をとったものを20匹くらい)と 牛蒡とにんじんを太めに切ったものを炒めたもので お正月のお節に入れたりするんですね。 できた時より、煮干の味がじんわり出た 次の日とかが美味しい。 作り方は? 大きめの煮干20匹前後を頭と腹を取っておく。 (口に残りそうなら、背骨もとると良い) 牛蒡と、にんじんは、皮を剥き、 3.5cm~4cmほどの長さで1cm角くらいの 拍子木切りに。(にんじんを若干細めに切る) 牛蒡は、太いものなら1本。 にんじんは大きめのものを半分。 牛蒡は軽く水にさらす。 フライパン(中華なべがよろしい。)を熱し ごま油を小さじ2くらい(少なめなら足しても可) を入れて、にんじんを炒める。 大体火が通ったら、 牛蒡をいれる。 にんじんに火が通った目安は、 少し透き通った感じがするかどうか。 牛蒡を入れて、油を回したら、 にぼしも入れる。 酒とみりんを大匙2ほどふり、 さらに炒める。 醤油も入れる。 牛蒡に火が通ったら (少し食べて青臭さがなく 歯ごたえが残るくらい。 余り炒めると歯ごたえがなく美味しくないが 炒め足りないと、あとで固くなって食べにくい。) にんじんはちょっと柔らかめ、 牛蒡はきっちり歯ごたえが残るくらいが美味しい。 味は、最初は薄めかな?と思うくらいで丁度良いです。 水分が足りない場合は、お酒を足してください。 と、このお惣菜を食べたくても いりこじゃ、美味しくないんだな~。 ほかにも美味しいお酢とかも無い。 それ以上に、柔らかくて日持ちのしない果物の 種類が少ないし、新鮮なものも少ない。 葡萄や、なしや、プルーン、 スモモ(最近種類が増えて美味しいものも一杯あるのに~) などが本当に余り良いものが売っておらずしかも高い。 パイナップルやマンゴーの地物は、 お土産品という感じで、 一般人は余り食べないよ。 島バナナは流通に ほとんど乗っていないから、 庭に生えてる親戚の人とかがいない人は ほとんど食べられない。 美味しいものが食べたい~。 というのが、最近の相方との 合言葉になっています。 で、もうすぐ北海道物産展が地元の デパートで開催されるので、今すごく楽しみにしています。 とうもろこしとか、じゃがいもとか かぼちゃとか、(とうもろこしも沖縄産は余りみかけません。) 食べたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.12 19:27:09
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