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2007.02.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近あった話。

休日、遅く起きた朝。
起き抜けに僕は何だか、甘いものが食べたくなった。
「後でミスド行こうかな。適当に買ってくれば、どうせ母も弟も食べるだろ」
そんなん考えながら顔を洗って、リビングに入ると!
何と気のきいたことに、そこにはドーナツの箱があったのですね。

母(の仕業)だと思った僕は、大急ぎで開けてみると。

「......」
テンションは上がった時と同じ速さで下がりました。
凹みはしませんが、一瞬でフラットに/笑。

だって、中身はドーナツがかなりたくさんあったのだけれど、僕の好みにかすりもしなかったんですよ。
ええ、見事に圏外。期待させといて、そりゃあないだろ。
そして、これを買ってきた人間に思い到る。
母でも、弟×2でもない。
父です。
たぶん、というか間違いなく、本人は家族を喜ばせようとしたのだと思われます。
が、彼は人の好みを一切知らなかったのでしょう。
結果、一般的に人気のドーナツばかりを買ってきたのかと。


さて、がっかりした僕は箱を元に戻し、適当に朝食(には遅かったが)を食べて、リビングでそのまま本を読んでました。
ら、外出から戻ったらしい母が、リビングに入ってきました。
すぐにテーブル上のドーナツの箱に気付いた彼女もまた、僕のように大急ぎで箱を開けました。ちなみにこの時「これ、お前の?」とか聞かれましたが、あえて答えませんでした/笑。

「......」

そして、母もまた、僕と同じように無言で箱を戻しました。
ええ、彼女の好きなものもなかったのです。
そしてそれきり、興味をなくしたように部屋を出ていってしまいました。

さて、本を読み終えた僕は、迷った末、やっぱり自分でドーナツを買いに行くことにしました。半端に期待したら、余計に食べたくなったのです。

自分の好きなドーナツと、母の好きなドーナツと、ついでに弟×2の好きなドーナツと、後は適当に買って帰りました。
リビングに入ると、上の弟がいて、僕のドーナツを見て、大笑いしました。

「やっぱりね。俺も行こうと思ってたんだよ」

どうやら彼も、テーブル上のトラップに引っ掛かったようでした。
僕と弟がコーヒーを入れると、どこからか母が現われて、3人でおやつにしましたとさ。


ちゃんちゃん。

プレゼントはリサーチが大事て話でした。





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Last updated  2007.02.28 23:08:55
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