三十路女のヤマトナデシコな日々

2012/10/31(水)16:06

スペイン周遊9日間旅行記【トレド編その2】

旅行(海外)(32)

世界遺産に登録されているトレドの旧市街 旧市街は、石畳の路地が迷路のようにはりめぐらされている 古い街とは対照的に、センサー付の最先端の車止め 旧市街は住民以外の一般車両の乗り入れが制限されているため、 至る所にこの車止めがある 住民など許可された車両だけが、 センサースイッチでこの車止めを操作して通過することができる ハイテク~\(◎o◎)/! 古い街並みの中には、イスラム(またはユダヤ)の色合いを残したものもたくさんあった 旧市街のあちこちで見かけたのが、 家々のドアにつけられたこのドアノッカー(ドアをノックする金具) イスラムの世界ではおなじみの“ファティマの手”である ファティマとは、 イスラム教の予言者(開祖)ムハンマド(=モハメット)の娘で、 災害・不幸・邪の眼を防ぐ力を備えた女性として、 人々から愛され続けている 彼女の手のモチーフは、幸運を呼び悪霊を祓うお守りとして よく使われていますね~ それと、もう一つトレドの名物といえば・・・・ “マサパン”(MAZAPAN) アーモンドの粉と砂糖を練って、着色料を加えて色をつけたもので、 粘土細工のようにして、よくお菓子の飾りにしてある、 いわゆるマジパン(スペイン語でマサパン)というやつです 専門店もあるくらいの名物とは言われたけれど・・・・ 買って食べる気にはなりませんでしたね・・・・・ さて、トレド市内の観光を終え、この日のお宿へ ホテルは、今回のツアーのハイライトともいえるトレドのパラドール 旧市街を一望する高台に建つ パラドール・デ・コンデ・デ・オルガス(PARADOR CONDE DE ORGAZ) お部屋は中庭に面していて、テラスから芝生の庭に出られる造り 遠くにはトレドの旧市街も見える ディナーの前に、 ラウンジのテラス席より暮れゆくトレドの旧市街を眺めながら皆で一杯 パラドールのレストランで、トレドの夜景を見ながらのディナー リオハのワインも美味しくいただき、 スペイン最期の夜を堪能しました 明日はいよいよ帰国の日(>_

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