スペイン周遊9日間旅行記【マドリード編】
トレドから一路、首都マドリードへ トレド~マドリード=約70Km/約1時間15分いよいよスペイン最終日です(T_T)あっという間の1週間だったわ~平日の朝のマドリードは、都会ならではの渋滞ずっと歴史地区ばかり巡ってきたものだから、久々の大都会の風景が何とも味気なく感じてしまう・・・・こちら修復工事中のアトーチャ駅マドリード最大のスペイン国鉄のターミナル駅です何年か前の爆弾テロの現場でもある・・・・さて、マドリード観光は、「プラド美術館」の一点に絞ったスケジュールとなっていました美術館の周りは、朝から、入場チケットを買い求める人の長蛇の列がズラ~!!!更に、入場待ちの長蛇の列がズラ~!!!とにかくスゴイ人気である・・・・・でも、ここは団体旅行の強みで、事前にチケットを購入してもらってあるのでオープンとほぼ同時に入場することができました(^^)vさて、スペインが誇るこの国立プラド美術館(Museo del Prado)は、世界有数の規模で、15世紀以降のスペイン王家のコレクションが残されています 約7,600枚の油彩画 約1,000の彫刻 約4,800枚の版画 約8,200枚の素描美術館の規模はかなり大きいものの、それでも当然、全部を展示できるわけではなく定期的に展示が変わり、更に世界中へ貸し出ししたりと訪れるタイミングで、見れる絵画も違います有名どころでいうと、 ★ベラスケス 『女官たち(ラス・メニーナス)』『ブレダの開城』『マルガリータ王女』 ★ゴヤ 『裸のマハ』『着衣のマハ』 ★デューラー 『アダムとイヴ』 ★エル・グレコ - 多数今回、美術館を訪れて思ったのは、“専用の日本人ガイドは必須”ということ今回のプラド美術館専属のガイドさんは、本当にレベルが高かった!(名前は忘れちゃった・・・ゴメンなさい)他の団体にもガイドさんはたくさんいたけれど、一人ひとり説明の仕方が違うし、レベルに多少差はあるだろうから、ガイドの当たりハズレというのもあるのかもとかく規模の大きい美術館は、広すぎて作品も多すぎて、個人で行くと、どこから見たらいいのかわからない(>_