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カテゴリ:私のこだわりの逸品
お気に入りの和菓子の食器のご紹介。 銀座にある和菓子店「HIGASHIYA」のお菓子です。 レトロな素敵な缶に入っているのはおこしで、 朱の箱は豆菓子です。 HIGASHIYAの和菓子は味も大変美味しいものばかりですが、 パッケージがとてもセンスフル。 包装の紙一つとっても質感が上品で、 エンボス加工されたロゴも とても繊細で美しいデザインです。 また包装で珍しい蝋引き紐があしらわれているので、 初めて見る方は、蝋引き紐独特の感触を楽しむ事が出来ます。 普段和菓子でよく使うこちらのお皿は、 スガハラの「すきや」(マット)のプレート。 以前千葉県の九十九里にあるスガハラファクトリーに 足を運んだ時に見つけたもの。 うちは15cmですがこちらは12cm。 このプレートはすきやシリーズの中でも 表面にフロスト加工が施され、 艶なしのマットな質感になっているタイプで ガラスとはとても思えないその質感に 大変な衝撃を受けたほどです。 写真では分かりずらいですが、 触ってもガラスとは思えないほど。 ちなみにサイズは15cmを愛用しています。 大抵の和菓子に丁度良い大きさで、 盛り付けた時の「余白」も 大袈裟にならない程度の面積で バランス良く収まります。 和菓子の後のお茶はこちらの湯呑。 HIGASHIYAが展開している Sゝゝ[エス]の「陶器の細長湯呑み」です。 白磁のものではなく、粉引き(こひき)と言われる 粉を吹いた様な質感の陶器の器です。 高台(湯呑の足の部分)が無くフラットなデザインですが、 上の方を持てば熱くないので問題ありません。 寒くなってきたこの時期、 毎日お茶を飲むのが楽しくて、 この湯呑を使いたいためにわざわざお茶を入れる事も。
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最終更新日
2019.01.21 21:55:55
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