洋食器で作る中華のテーブルコーディネート
よく驚かれますが、子供が一歳になるまで我が家では毎月、「月誕生日」をお祝いしてました。 撮り貯めしておいた写真から、面白いコーディネートを発見。殆どが洋食器でコーディネートした、中華のテーブルコーディネートです。 この時は子供が八か月の誕生日で、コーディネートがマンネリ化していたので思い切って滅多にやらない、中華のテーブルコーディネートをする事に。その時家にあった、寄せ集めの食器で考えたコーディネートです。 カクテルグラスには杏仁豆腐。下のロングプレートはNIKKOのもの。白の長角ロングプレートは、テーブルコーディネートで非常に汎用性が高いアイテムです。 二つ揃えると、センターに置けて各メニューを並べる事が出来るのでおススメです。 テーブルクロスは、テーブルコーディネーター御用達のこちらのお店で。(布地を購入し、自分で縫製したものです) 光沢のあるオフホワイトで、敷くだけで高級レストランの様な雰囲気を演出できます。 こちらは排骨飯(パイコーハン)。和の鮮やかな朱色の食器ですが、以外にも中華のテーブルに良く合いました。 後ろの小籠包のせいろは、急遽百均ショップで購入。 お箸はクリストフルです。和、洋、中なんでもマッチする素晴らしく万能な箸です。テーブルコーディネーターの所有率が、一番高い箸ではないでしょうか。 グラスはシルバーウェアメーカーの、エルキューイのウオッカグラス。このグラスも全ジャンルで使えるので、一番グラスの中で使用頻度が高いです。 ウーロン茶用に、来客用の瀬戸焼NAGAEの茶托&湯飲みを使用。表面はマットで内側に光沢があり、とても上品な質感の湯飲みで気に入っています。お茶ポットはマイセンの「波の戯れ」。 メインは春巻きのバスケットに入った、鶏肉やナスのスパイス煮。 ゴールドのプレートは、我が家のメインプレートに良く使うシンガポールのブランド、ルザーンニューボーンの「ルシファー」です。超フラットでモダンなデザインが気に入っています。 中央部分はボーンチャイナの様な、とても美しい「白」で 、ミシュランガイドに掲載される有名フレンチや、外資ホテルで良く見かけます。 中華のテーブルコーディネートは、日常では殆どしないものですが限られた食器の中でも、色を揃えるなど創意工夫で様々なコーディネートが出来るんだ、と自分の中で、再発見出来た日でした。 皆様のご参考になれば幸いです。