～みんなでしあわせになろうよ～

◆スタッフ
原作：Top Cow Productions,Inc.
監督：大橋誉志光
シリーズ構成・脚本：小林靖子
キャラクターデザイン・総作画監督：うのまこと
◆キャスト
天羽雅音…能登麻美子
天羽梨穂子…神田朱未
鷹山澪士…小山力也
蘇峰玲奈…園崎未恵
斗沢祐介…松風雅也
"(C)2006 Top Cow Productions,Inc.・GONZO/CBC・GDH・SPWT All rights reserved. Witchbladeは、Top Cow Productions,Inc.の米国登録商標です"

　ノーラのことをファーザーに詫びる西田。ファーザーは意に返さない。玲奈の子供を調べる必要はなく、ネオジーンが最高だと。ここにも謎が隠れてます。
　着いたマンション屋上の玲奈の部屋。玲奈は梨穂子も自分も客観的に観察し、記録しています。理穂子は動揺はあっても、初めて見るものに興味津々の様子。
　まりあは目標に向けてトレーニングにも身が入りますが、やはり身体に比べ精神年齢が低い様子。しっかり観察、管理されていますね。ぬいぐるみがブチブチです＾＾；
　玲奈と梨穂子の関係は、あくまで玲奈が母親役を演じているだけといった様子。スキンシップなどの愛情面がまるっきり抜け落ちています。その玲奈にもクローンブレイドの崩壊の始まりが。未だ梨穂子の誘いに乗ることはなく…。崩壊は徐々に進んでいる模様。
　電話に出ない雅音に直接訪れた鷹山。雅音を無理矢理連れ出す。梨穂子が蘇峰玲奈との子供であることを否定しない鷹山。既に自分にはどうでも良いことだと言い聞かせる、沈みきった雅音。また、チョーさんら住民も割り切れない様子。実の親より育ての親。しかし、雅音の下した決断。
　和銅さんちでは、独自にウィッチブレイド開発を開始します。瀬川さんの報告よりも、雅音の復活に力を注ぐ鷹山です。着いたのは震災以前の雅音の暮らしていた家。17年の過去。本名。震災に巻き込まれた経緯。家族はわからず。雅音はなにも憶えておらず、なにも思い出すことなく。今あるのは震災後の6年の記憶。
　鷹山もまた、家族というものを知らない男。雅音と梨穂子は親子そのものに見えたと語る。
　斗沢とチョーさんはネオジーンについて調査中。父方の遺伝子はひとりのものだという。母方は様々。それ故の姉妹。父親のデータはなし。ネオジーン最新世代の母方世代の中に玲奈のデータが。
　最新型クローンブレイドを装着出来るようになったまりあ。渡された母親の資料。喜び、会いに行くと張り切るまりあだが、そこには玲奈の写真が。
　梨穂子と玲奈の様子。自分からコーヒーを入れて、玲奈と話す梨穂子。何故か涙を流す玲奈。初めての感覚。やたら科学的に現象分析するのと相反するもの。
　次回へ。物語は徐々に核心に近づきつつある模様。

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