～みんなでしあわせになろうよ～

◆スタッフ
原作：文月晃
監督：下田正美
音楽：増田俊郎
◆キャスト
桜庭葵…川澄綾子
花菱薫…保志総一朗
神楽崎雅…平松晶子
ティナ・フォスター…雪野五月
水無月妙子…水橋かおり
美幸繭…成田紗矢香
水無月ちか…桃井はるこ
（Ｃ） 2002文月晃・白泉社/藍青計画

　葵、薫との別れ。萌えシーン。たった一泊の別れだけどさ。まあ、そういう作品＾＾；
　薫が留守を頼まれるが、写真部撮影会だそうで。鉄道写真、コスプレ妙子は一日駅長…。一泊。薫は行きません、というか、呼ばれません。
　起きて来たティナ。ふたりきりのシチュエーション…。今回はそういう話ですね…。ある意味、王道的展開、かつ描写です…＾＾；ついでに夜に嵐が訪れます。って、昼間は吹っ飛ばしているなあ…。良いけどさ。停電も起こるし…。ティナは風呂に入っていただけに裸展開です…。
　薫とティナの萌え展開…。簡単に言えばそういうことですね。もの音に脅え、抱きつくティナ。あらあらまあまあ…＾＾；
　朝は早いティナです。嵐が去って日本晴れ。お天気に左右されるような性格ですな。
　ティナに誘われ、神社へ行くふたり。お祭のようですね。神社にまつわるティナの思い出。まあ、こうして人は思い出を重ねていくものですね。
　ティナの話によると初めて会った薫は心を閉ざしたような状態。それでティナが写真部に誘ったとのこと。すっかり変わったと言う薫。大家の葵や住人を含め家族のようであり、大家の大和撫子に憧れるような口ぶり…、と、思わせぶりな口パクです…。あ～なんてわかりやすいんでしょ＾＾；良いけどさっ。しかし、薫が変わったという原因はわかりかねます。葵のおかげだと言いたいのでしょうか。それにしては、最初から薫の様子は変わっていません。花菱のことになると顔色を変えますが…。理解し難いところです。
　酒盛り明けは地獄の如く。雅のペットのなんだっけ？＾＾；も檻から放たれています。ティナの仕業でしょうか？大荒れの屋敷をひとり片付ける薫です。
　その頃、ティナは妙子に連れられて戻った部屋で、女同士でお約束のスキンシップですね…（－－；
　次回へ。
　王道を行くような恋愛萌え要素を秘めた今作品ですが、出来が良いだけに終わってないので、それなりに観られると思います。その最大の要因がどこにあるのかはまだちょっとわかりかねますが、人気があるのもわかるような気がします。

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