～みんなでしあわせになろうよ～

◆スタッフ
原作：文月晃
監督：下田正美
音楽：増田俊郎
◆キャスト
桜庭葵…川澄綾子
花菱薫…保志総一朗
神楽崎雅…平松晶子
ティナ・フォスター…雪野五月
水無月妙子…水橋かおり
美幸繭…成田紗矢香
水無月ちか…桃井はるこ
（Ｃ） 2002文月晃・白泉社/藍青計画

　写真をみんなで見る薫たちです。楽しそうですね。屋敷の立ち入り時間制限を忘れるほどの薫です。葵は薫を知りたがりますね。
　雅のペットはウズメでした。
　はてさて、薫の布団に萌え萌えの葵です＾＾；薫の写真を眺めます。
　何故か、昼ドラに燃える葵と雅です。面白ろ～＾＾；
　大学では葵の弁当を食べていますって、葵が弁当作ってるのかよ…。
　話題になった御剣屋の鯛焼きを持って大学を訪れる葵。店が近所に出没し、薫の大学を一度観たかった葵にはタイミング良く。
　ためらっているところ、計らずも学内に入ってしまった葵。探検する様子は好奇心にあふれてますね。
　和服姿が異様に目立つ葵です。学内中の噂になるほど。声をかけられて逃げ出す葵ですが、迷い込んでしまいます。ティナと妙子が葵を見つけますが、薫に知らせる前に追いかけんかーいって気がしますが…（－－；
　学長の銅像前でようやく葵を見つけた薫。ひとつの鯛焼きの大小を分ける姿が微笑ましいですな＾＾。
　講義が終わった薫のどこかへ行こうという誘いに大学内を案内して欲しいと言う葵。写真部員が和服美人が大家の葵だと知ります。そのカメラで銅像前で薫とふたりで記念撮影って、何故にバカチョン？？写真部なのに～（？？
　夕方になり、コイバナモードのふたりです。講義の終わったティナと妙子が合流。夕飯の買い物を忘れていた葵に薫が外食を提案します。って、妙子の家政婦の仕事は料理はなしなのかな？まあ良いですけど。
　回転寿司を知らない葵もその説明をするティナも面白いです。四人は、夕焼けの中、歩を進めます。
　やはり、葵は箱入り娘で大和撫子ですね。萌え要素を考えると、多少、過剰に設定、演出されているかもしれませんが、その一歩下がって付いて行くという姿勢は女性の一種の知恵であったはず。そうしないと男が立ちません。男が立ち、女が支えることにより家庭が安定するとも言えます。これは古来からの知恵のようなものでしょう。女性が虐げられていたわけではなく、その形態でこそ、実質的に家庭を仕切るのは女性の特権だったということも言えます。戦後の価値観変換期から徐々に変わってきた、若しくは変えられてきたものが今では大きくなり…。それ自体が悪いことではないでしょうが、どのような形態に落ち着くのであれ、この日本という土地に古くから住む人々の伝統、歴史、経験、知恵を生かすことが、肝要ではないかと思われます。
　って、話が膨らんでしまいましたが、次回へ。乞うご期待です。

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☆毎日の暮らしを彩るもの☆

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