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カテゴリ:テレビ、ドラマ等
◆制作
原作:高倉あつこ(講談社刊「イブニングKC」) 脚本:前川洋一 脚本協力:鈴木おさむ、立見千香、五十嵐暁美 音楽:石田勝範 演出:林徹、葉山浩樹 プロデュース:保原賢一郎、塚田洋子 協力プロデュース:長坂淳子 制作:フジテレビドラマ制作センター 制作著作:フジテレビ 主題歌:EXILE「時の描片(カケラ)」 ◆出演 青柳恵美:伊東美咲 毬谷まりえ:深田恭子 奥園雅之:及川光博 社長の御曹司 松原徹人:川田広樹(ガレッジセール) バイヤー 大山遙:小池栄子 黒板リカ:三浦理恵子 吉野加奈子:上原美佐 豊川みさと:矢沢心 長島真澄:河本麻希 葛沼忠:温水洋一 奥園五右衛門 :若林豪(特別出演)社長 田村剛彦:谷原章介 井口昌平:西島秀俊 初回よりもくだらなさ、バカバカしさが若干パワーアップして大いに笑えた。あまり純粋に楽しめる作品という印象ではないのだけれど。と言いつつ、もっとパワーアップできるポテンシャルがあると思うので、さらに期待です。 物語内でもエピソードがあったが、これってある意味セクハラドラマだよなぁ。でも、女性視点で女性自ら捉えているのがセクハラじゃないところなのだろう。セクハラ講習でセクハラになるかどうかの判断で人が違うというのは笑えたが、ある意味、現実のセクハラ問題の風刺のようなもの。突き詰めれば、女性がセクハラと思えばセクハラになる。そんな主観的な判断基準など事前に役に立たない。人のすることだから、どういった人間関係なのかという問題も大きいが、その男性に少なからず好意や好印象を抱いていれば、女性はセクハラとみなさない。逆に男性は好意や好印象を抱いて、なにかの機会に何気なくちょっと肩を叩いてみても、女性が嫌がればセクハラ。完全に女性上位の関係ができあがっている。合コンのエピソードもあったが、選ぶ権利を持つのは女性のみ。もっとも男性が嫌われればそこまでではあるが、女性のその男性に対する価値判断をくつがえす機会が最初から失われたも同然。嫌だと思っていたけど、話してみたら気があった、などという要素も最初からノーでは人間関係に変化はない。特に見た目や第一印象のみで価値判断が固定化されてしまい、その後も変わることなく続くのが不自然。男女間が二分化する方向。また、男女共に見た目、第一印象勝ち。何故かどういうわけか、そのような方向に世の中がなっているし、さらに進もうとしている。見ただけではわからなかったり、すぐにはわからないものを知る機会が失われつつあるのは、人の本質を見定めることを放棄しているかのようだ。頭の中がどんどん単純化され、しまいには無知になり、見た目や第一印象以外の判断方法があるということさえ忘れ去りそう。 もっとも、本当のハラスメントはセクシャルだろうが、パワーだろうが、あって良いものではない。その予防が過剰になると特定の人間関係もその場の複数の人間関係もバランスが崩れるおそれがある。 セクハラがないとしても、究極的には女性が最終的に選択権を持つのが男女関係。それだけに見た目と第一印象のみで判断するのは短絡的と言えるし、ものの見方、男女関係、人間関係、世界の捉え方に深みがまるでなくなってしまう。やはり、要するに無知・無能化計画に知らないうちにのらされてしまっているようなものだ。自衛手段が必要だね。風潮に身を変えたものに惑わされず、自分を信じて、自分の目と眼力と脳力など、自分の持つありとあらゆるもので判断することが肝要だろう。 さて、青柳恵美は同郷の男性に心ときめかせ。合コン自体はきっかけのひとつで良いのだけど、社長でなければ目もくれなかったりするのかな?判断するにはいろいろな要素があり、中には互いの趣味嗜好もある。ご縁と言えばご縁だからなぁ、まあよく見ることですなぁ。見ると意っても見た目だけではなくて、相手も、そして自分自身も。 それにしても、ずいぶんと性的魅力がクローズアップされたドラマ。いわゆる山おんなに対する壁おんなだとしても、男に縁がないわけではあるまい。恵美には美人という要素もあるし、性格ブスでもない。もっとも、毬谷まりえも同様ではあるが。格好良いお姉さん系と可愛い妹系のようなものかな。なにを好むかは男女ともそれぞれで、だからこそ、蓼食う虫も好き好きなどと言われるのだがなぁ。あるひとが可愛いと言っても、他の人にはそう思えなかったりすることもある。 深田恭子さんはHカップの設定なのかもしれないが、横から見ると不自然なぐらいの山おんなぶり。実際にあの大きさでは相当重そうだが。肩がこりそう。背丈も高いほうではないから余計に目立つかな。田村剛彦部長の奥さんも妙な胸のふくらみ具合だったが。 スレンダーな伊東美咲さんがあの胸をしていたらどんな感じだろうね。想像シーンでいいから見てみたいような気がする。今は本当にさらし巻いてそうな感じだし、それ以前に着やせという言葉もある。着太りもあるかな。どちらにしろ、ひとそれぞれで良いじゃんか。 おっと及川ミッチーはなんか面白いねぇ。良いなぁ、あのキャラクター。役者としてのこれからも面白そうだね。深田さんに話が戻るが、深田さんはどの役を演じても深田恭子さんのような気がする。キムタクのようなものか?もっとも、どのように判断するにしてもそれほどよく見ているわけではありませんが~。 以上、どこ向いて書いたものかよくわかりませんが、感想みたいなものでした。 =========================================== ☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.7.12 ------------------------------------------- ☆毎日の暮らしを彩るもの☆ =========================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 13, 2007 08:27:49 AM
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