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カテゴリ:テレビ、ドラマ等
◆制作
原作:高倉あつこ(講談社刊「イブニングKC」) 脚本:前川洋一 脚本協力:鈴木おさむ、立見千香、五十嵐暁美 音楽:石田勝範 演出:林徹、葉山浩樹 プロデュース:保原賢一郎、塚田洋子 協力プロデュース:長坂淳子 制作:フジテレビドラマ制作センター 制作著作:フジテレビ 主題歌:EXILE「時の描片(カケラ)」 ◆出演 青柳恵美:伊東美咲 毬谷まりえ:深田恭子 奥園雅之:及川光博 社長の御曹司 松原徹人:川田広樹(ガレッジセール) バイヤー 大山遙:小池栄子 黒板リカ:三浦理恵子 吉野加奈子:上原美佐 豊川みさと:矢沢心 長島真澄:河本麻希 葛沼忠:温水洋一 奥園五右衛門 :若林豪(特別出演)社長 田村剛彦:谷原章介 井口昌平:西島秀俊 ひとつのバッグを巡る物語。もう少し年に一個売れる程度のバッグの背景を強調させた方が良かったのではないかと思う。劇中の説明ではいまひとつ説得力に欠けるように感じた。 温泉でのやり取りは、青柳恵美はそんなに壁を見られるのが嫌なのかなーと、ちょっと疑問。周りが山山言うから余計意識するのかもしれない。実際に山なのは、毬谷まりえと大山遙のふたりしかいないと思うのだが。まりえの山は盛り上げすぎぐらいの山で、なにもそこまでやらなくとも、と思ってしまうぐらい。あのぐらいオーバーな方がインパクトが強いかもしれないが。 松原徹人は今回のエピソードの引っ掻き回し役だったが、あっさり翌日帰って来てしまったものだね。まあ、良いかぁ。連絡がつかないことにより、バッグ売り場の仲間が一丸となってことにあたったさまが描かれたのが良かった。その象徴が大山遙。また、バッグの注文を受けた売り場に残った者たちの姿勢、そして田村剛彦の責任者としての振舞い方。どっかの当事者任せの保身第一主義者たちの態度とは大違い。老舗の百貨店の一員であるという誇りがそうさせるのだろうか。ほこりのもたらす姿勢が自分たちの組織の保身にならず、対顧客対応に現れている描き方は理想的であるかもしれないが、テレビという公共的な意味合いを持つ媒体で語られたのはとても良いことだと思う。 その他いろいろあっての今回のエピソードだったが、ガングロでも良いけど、ちと古くないかね?そうでもないのかな?それと、新作バッグのセンスが素敵すぎです^^;おとなのおもちゃ向けみたいな感じでなんだかなー、といったところかな。 おっと、専務の奥園雅之は面白いね。相手にしない恵美の接し方も面白い。それでいて、葛沼忠らとダイナマイト!しているのがなんだかなー、やっぱり親子だなー、な老舗の親分さんたちのようで。 バッグを生産している工場が優位に立つのもある意味面白い状況だった。もっとも、どのみち普段は一個しか売り場には置かない商品のようだけど…。 =========================================== ☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.7.13 ------------------------------------------- ☆毎日の暮らしを彩るもの☆ =========================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 26, 2007 11:48:32 PM
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