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July 28, 2007
カテゴリ：テレビ、ドラマ等
◆制作
脚本：マギー 脚本スタッフ：山浦雅大 音楽：平沢敦士 チーフプロデューサー：瀬戸口克陽 プロデューサー：高橋正尚、下山潤 演出：石井康晴、山室大輔、川嶋龍太郎 協力：東通、アックス、緑山スタジオ・シティ、AVC、ジニアス 企画協力：トータルメディアコミュニケーションズ 制作：TBSテレビ 製作著作：TBS人 主題歌：「Happiness」 - 嵐 ◆出演 山田太郎 - 二宮和也（嵐） 御村託也 - 櫻井翔（嵐） 池上隆子 - 多部未華子 杉浦圭一 - 忍成修吾 中井正美 - 大塚ちひろ 鳥居京子 - 吹石一恵 永原眞実 - 吉沢悠 大崎新之助 - 福井博章 池上まりあ - 柴田理恵 池上龍之介 - 六平直政 安藤政樹 - 山田親太朗 臼井琴音 - 小嶋陽菜（AKB48） 星野千香子 - 所 里沙子 佐々木小一郎 - 田中滋人 菅原淳子 - 高野 葵 芹沢 明 - 井上拓哉 三宅真理 - 白沢璃沙 小泉龍之介 - 福田雄也 藤田沙織 - 入船加澄実 木下 翼 - 原田淳史 江藤果鈴 - 濱田 准 春川琉星 - 内藤正樹 高岡 遥 - 佐野光来 長岡主税 - 森 渉 青木結衣 - 田野アサミ 桜木千尋 - 高松いく 柏木ほのか - 尾形沙耶香 内野真帆 - ますきあこ(carezza) 安藤政樹 - 山田新太朗 笹内絵美 - 吉川愛里 大久保進 - 高橋良輔 山田和夫 - 松岡充（SOPHIA） 山田綾子 - 菊池桃子 一ノ宮校長 - 宇津井健 山田次郎 - 鎗田晟裕 山田三郎 - 清水尚弥 山田よし子 - 村中暖奈 山田五子 - 吉田里琴 山田六生 - 澁谷武尊 山田七生 - 稲垣鈴夏 執事･磯貝 - 綾田俊樹 御村聖一 - 麿赤兒 御村露子 - 西田尚美 御村託也の子供のころそっくりという外人の子供と、山田和夫パパをめぐる池上隆子といったような話。 子供を笑わせて心を開かせようとする山田太郎もそうだが、託也付きの執事・磯貝の頑張りが光っていたように思う。 物語はコメディであり、笑いがとれる状況や展開が繰り広げられるのだが、隆子の妄想っぷりは今回も見事でした。恋に恋するようでそうではなく、単純に玉の輿王子様願望が妄想爆裂な人物です。一応、容姿は気にしているようだが、結局、金持ちじゃなきゃ駄目なのね。金持ち、玉の輿と考えた時点で色眼鏡をかけたようにその相手が良い男に見えるのかもしれない。って大した妄想と思い込みぶりなようで。あばたもえくぼ、のような状態に近いだろうか。それを好きとか恋とか思うのだとすれば、錯覚しまくりのようにも思える。ところが、金持ちじゃない、それとも貧乏？境目がわからないが、金持ち王子様ではないという現実を知った途端、現金にも掌を返したように無関心になる。そこだけは現実的なのが笑える。もっとも太郎には思い込みが長く続いたせいか、ぼんやりするとつい目がいってしまうようだが。それが本当の恋に変わるのかな？というより、金持ち以外にみてくれでしか太郎を見ていないから、今のままでは無理な話か。外見のみでは判断できない太郎の資質、性格などに後から気が付く可能性もあるが。 一方でこれは同じ時系列で行なわれている別の物語ではないかと思わされるようなエピソードが教師・鳥居京子のこちらも隆子とはちょっと違った妄想ぶり。スピンオフが作れそうなほど。妄想？思い込み？が幻覚として現れるようになっている点からすると、こちらの方が重症だろうか＾＾；人前でも幻覚のせいで、身振り手振りといった外的な動作に現れているのは周りから見れば異常です。隆子の場合はまだせいぜい両手を握り締めてうっとり自分の世界に浸っているという感じだが、京子の場合は、もっと症状が進んだような状態のように思える。ってことはやはり重症か。ジャージをお揃いのものに合わせたいなどと言う教師もなんだかな～と思うが、気があるからそれが現実の行動に現れるのだろう。相手との接点を求めるのに自然な形をとれれば良いが、多少、無理にこじつけたりすることもあるか。とはいえ、ジャージをお揃いにしましょ、ってのは無理ありすぎですな＾＾；ということより、そこでＳとかＭとかの話をサイズと別の意味にとらえる京子先生がやはり心理的に侵食されています、笑えるけど＾＾。因みにどうみてもＬ以上だろうに、あの身長ならば。男性教師（名前なんだっけ？）の方もＬＬ以上という気がするが…。ある意味無理やりなＳＭ話…かも。まあ良いけど＾＾。 とかなんとか、優しくて弟、妹、父、母思いの太郎は立派な人の鏡ですね。和夫パパも頼りきっているし、綾子ママも元からお嬢様ですので貧乏生活には役に立ちませんし、肝っ玉母さんとは逆のイメージですから、太郎がしっかりせざるをえないし、そこで自分が家族を支えようと考えるのが太郎という人物。大したものだなぁ。劇中の校長と和夫パパの会話にあったけれど、太郎のような人物を私的なことにかかりきりにさせてしまうのは社会的損失だと思う。その能力を公に生かしてこそ、山田家のみならず、みんなが幸せになる社会を作るのに役立つのではないか。太郎は進学しないようだが、家族、兄妹の面倒をみることを一番に考えてのことだろう。進学費用の問題もあるだろうが、自分が働いて家計を支えるつもりなのだろうね。物語ではわりとよくある状況なのかもしれないけれど。ついでに弟、妹たちを自分が働いた金で進学させそう。それで彼らが太郎のようにしっかりとした人物になり、社会貢献するようになるのであれば、それもありの話かな。とはいえ、父ちゃん母ちゃん、のん気すぎ、頼りすぎ、だけど。そのうち和夫パパの絵が認められることもあるかもしれないね。今はどう評価されているのだろうか。流浪の絵描き自由人といった風情だが、それが和夫パパの芸術家としての秘めたるものを引き出す良いきっかけになれば良いのだろうね。 第1話 第2話 第3話 =========================================== ☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.7.13                 ------------------------------------------- ☆毎日の暮らしを彩るもの☆    =========================================== お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
July 28, 2007 10:33:58 AM
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