みのりや

久しぶりの更新。しかも思い出し日記

23日の迎え盆にあたり、今年は一日早く実家へ帰省。

22日の夕方に実家に着き、つかの間ゆっくりした後在庫の掃除用品をチェック。

あー、まるで足りない…。仕方ないので弟に車を出してもらって年末の大掃除かと思う程掃除用品を買い込む。

翌23日は朝から掃除。

途中、父親の車を借りて、朝から病院に行っていた母親の迎えに行く。最近近所の運転ならするようになったので、ペーパードライバーのリハビリに丁度いい感じ。

午後に帰ってきた弟が風呂場の掃除を担当し長時間に渡り奮闘。

本人も気になってたところがサッパリしたらしく満足げであった。自分も楽が出来てラッキー

夕方になって雨雲が出始めた。早くしないと盆迎えに雨が降る。迎えに行く前は必ず風呂に入らねばならないので掃除はもうそろそろ止めねばならない。

雨雲とともに母親の機嫌まで怪しくなってきた。

善かれと思ってやってる掃除が「余計な事」に差し変わりそうになったところで弟と交代し、細かい仕上げだけしてお終いにした。早くしないと母ちゃんの愚痴が始まる。あれだけはいつまで経っても慣れない。面倒くせぇ…。

迎え盆を無事に済ませ、そのまま夕飯。

実家の夜は早く、夜９時には各々部屋に戻り就寝。早すぎる

んでもって朝の５時にはラジオの音がしてるし

24日、盆の中日で自分の誕生日…にも関わらずこの日も掃除（笑）

朝から廊下に掃除機をかけカーテンを外し洗濯をしてもらい、脱水が終わったところでミシンで裾上げ。

レースのカーテンがずってて気になってたんだよいつまで経っても変わる気配がなかったのでとうとう手を出す事にした。

さて、ミシンの所在を母親に聞いたらこんな返事がかえってきた。

「足踏みミシンはないぞ。電気のなら押し入れにあらぁ」

うん。足踏みミシンはウチらが子どもの頃に念入りに壊したから、無いのは知ってる。いやしかし、何故足踏みミシンの話

ミシンを出して裾上げ開始。父ちゃんも何を始めたのかとやってくる。

上糸がキツかったのか途中糸が切れた。

糸の掛け方を母親に確認する。何だか要領を得ない。

横の父ちゃんが「ここは通したか」とか言う。

んなんかオカシイ。

「このミシンは自分で糸を通さなくてもいいんだ、便利なんだぁ」

んん何故父ちゃんの方がミシンについてよく喋る

後でミシンのケースの裏に貼ってあった保証書を見たら、父ちゃんの名前が書いてあった。

これ、父ちゃんのミシンかい

何でもやるなぁ父ちゃん

未だに驚かすネタを持ってる父ちゃんに乾杯