讃岐人フランス奮闘記

愚痴らせていただきます！
読みたくない方は読まないでくださいね。

今週末が、年内でゆっくりいろんなことができる最後の週末です。
そのため、全てを断り家に篭もる予定でした。
なのでアイルランド人の同僚からの土曜日の映画の誘いも断り、フランス人の友達から今晩飲みに行こうと誘われたのも断りました。

そこに恩人の娘さんから、田舎でのピアノコンサートのお誘い。
仕事以外にミントの注射もあるので断ろうとしたけれど「主催者年配だから次が普通にあると思っちゃダメなのよ（それは同感）。年に数回なんだし、今までずっと一緒に行ってきたんだしetc.」押されに押されて、行きたいのに一人じゃ行けない彼女が気の毒になり「分かったわよ、行くわよ」と言っちゃいました。
これで夕方4時から23時ごろまでは潰れました
私以外全員フランス人で、いつも恩人の娘さんも「私も早く帰るつもりよ」と言うのに、12時前に帰れたことがありません。
こちらの人は「帰るよ」と言ってからが本当に長いのです。

日曜日が勝負か…と思っていたら、これまたこちらの父ちゃん、母ちゃんからディナーのお誘い
そうでなくてもこれから外食が続くのであまり外で食べたくないのですが、“昨日のミント君下痢ピー事件で凹んでいると思われる私を元気付けようとしてのお誘い”というのが分かるだけに断り難い…。

この自分のNONと言えない弱さがときどき嫌になります。

ヒトには平等に1日24時間しか与えられていません。
どうしたもんだか。睡眠時間を削るしかないのかな…とほほ。

最後に、今週撮ったほっこり写真を。

とっても可愛い知り合いの男の子。
家に行った時、なんか向こうでごぞごぞやってるな、と思っていたら、こんな格好で登場してくれました

出勤途中の私の前を歩いていた親子。
このままずーっと歩き続けていました。頼もしいお父ちゃんです。

最後はほっこり写真ではありませんが、一時帰国前以外こんな状況になったことがないぐらい空っぽになった今日のうちの冷蔵庫。
「見事になんもないなー」と感心し、思わず写真に撮っちゃいました。
一番下の野菜室も空です