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カテゴリ:月曜日 lundi
大晦日の夜は、ケンタッキー風チキンを食べました。
たま~に食べたくなるんです。 だけどケンタッキー、うちの近くには無いの。 車で行くか、電車でパリまで。 ケンタッキーのためにわざわざ出かけるなんてバカバカしくて出来ません。 鶏を一羽買ったので、自分でカットしました。 ケンタッキーでは一羽を9つにカットしているようです。 まずはもも肉、手羽を切断。 そこからは骨ごと切るのは無理でした。 刃が欠けても良いような頑丈な包丁がないので、仕方なく胸肉、ささみを取り出しました。 これは揚げないで、次回の料理のために冷凍。 残った鶏の胴体にはまだまだ肉がついています。 キッチンバサミを利用して、何とかいくつかの塊に解体。 次は味付け。 スパイス入り塩液に2,3時間漬け込みます。 ガーリック、ジンジャー、ナツメグ、胡椒をたっぷりと。 2,3時間後、卵液につけます。 卵、コーンスターチまたは片栗粉、牛乳を良く混ぜて液を作り、それにつけます。 卵液の次に、スパイス入りの粉です。 強力粉、ガーリック、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、胡椒、バジル、タイム、塩、などをよく混ぜ合わせた物をつけ、余分な粉をはたいて油で揚げます。 骨付きのお肉はなかなか火の通りが悪いので難しいですね。 焦げてきたので引き上げたら、食べたときちょっと生っぽかったです。 その後オーブンで焼きなおしました。 揚げたては美味しいのは言うまでもありません。 ちょっと手間はかかるけど、お家でケンタッキーいいですね。 ついでにビスケットも。 スコーンとは違って、ふんわりした生地。 皮がはがれる感じが再現できました。 これは感動! 形は悪いけど、美味しかった。 大晦日の夜に、こってりメニューでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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