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元調査員の さんま日記

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元 企業調査員が送る 不動産投資失敗日記「他人の不幸は蜜の味」
時々、いい話も書きたいと思っている。
資格はファイナンシャルプランナー
銀行業務検定 財務2級 法務3級 企業アドバイザー

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2018.01.15
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国際決済銀行(BIS)が2017年6月25日に公表した年次報告書では、おおざっぱに言うと「金融緩和政策の巻き戻し」の必要性を訴えている。
 BIS報告に「世界各国の中央銀行が一致した動きを取るか・・・?」と言うと、そうではないのであろうが、各国の中央銀行が集って話し合いをしている場ではある訳だから、コンセンサスは取れていると言っていい。

 その流れの中で、万一、一国だけが金融緩和を続けていれば、為替が一人負け状態になることは避けられず、現実的にも世界の潮流には逆らえない。...
 金融は大きなタンカーのようなもので、動き始めるのにはかなりの時間がかかるが、いったん動き出せば惰性で進むし、停止しようとしてもかなり長い制動距離を必要とする。
 そういう意味では、報告から6カ月。世界経済は順調に成長していると見ていいので、世界が金融政策を見直し始める時期に来る。
 その中で日本銀行総裁は4月に政府と好関係の黒田総裁が再任されれば、9月総裁選に向けて出口戦略準備が始まるのかもしれません。






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最終更新日  2018.01.15 06:50:05
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