毎日が研修
グループホーム結いのきに居ると毎日の変化に驚くばかりです。その変化とは入居されているおじいさんとおばあさんの心身の変化であり、スタッフの力量更新でもあり、行政やその周辺とのやり取りから見えてくる社会福祉のあるべき姿と実態に対する認識です。
私なりの社会福祉論があります。助け合いに対する概念などが、この一年間でことごとく打ち壊されています。しかも、よくない方向にでした。
しかし、新しい社会福祉に挑む生活クラブやまがた組合員とスタッフは、毎日の実践の中で研修をしています。それは小島理事長が唱える「自分たちがうけたい介護を目指して」です。きっとこの努力はいずれ実を結び、他からも評価されてくると自負しています。
2005年2月24日記