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2007年07月17日
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カテゴリ:アメリカ
これはあくまで私が住んでいる地域でのお話です。

私が住んでいる都市は比較的アパートの数も多く、ニューヨークやロサンゼルスと比べ、部屋が広く家賃も安いのです。
アパートに求める条件も人によって様々で、高くて狭くても都心部に住みたがる人もいれば、郊外でも広めのアパートを希望する人もいます。

私は前のアパートのストーカー問題で、急遽、現在のアパートに越してくることになったので、アパートの条件は「安全第一」。
オフィスからは遠くなりましたが、比較的治安の良い場所にあり、アパートの敷地内にはプール・小さなジム・テニスコートなどがあります(ちなみに今のアパートのプールは2年間住んでいて一度も利用したことがありません)。


こちらのアパート契約で良いことは、敷金・礼金がないこと。
デポジットとして$200~$300払うこともありますが、それだけ。
アパート探しは、Apartment Locatorsという仲介業者を通して探す人もいますが、気に入ったアパートが見つかっても、契約者はその業者にお金を払う必要がないのです。
契約が成立した場合、アパート側から紹介料が入るからです。

又、既にそのアパートに住んでいる友人の紹介で入居することになった場合、その友人は紹介料として数百ドルアパート側からもらえることも。


人によっては、アパート探しの際、アパート側が契約しているケーブルTVの会社を気にかけます。
住人はケーブルTV会社を自由に選ぶことが出来ないので、こだわる人は、契約前にアパート側にどこのケーブル会社と契約しているのかを確認する必要があります。
私はケーブルTV自体は契約していないのですが、インターネットの回線をケーブルにしているので重要視しました。

以前住んでいたアパートで契約していたケーブルTVの会社は「TV MAX」というものでした。
ところが、ある日のこと、アパートの駐車場に「Time Warner」という別のケーブルTV会社の車がとまっていたのです。

「うちのアパートは、いつからTime Warnerになったんだろう?」

と不思議に思っていたところ、実は、そのアパートに住んでいる住人がTime Warnerの社員で、その会社の車で通勤していたということが判明。

紛らわしいっ!

更に、いつもいつもアパートにパトカーがとまっているのも発見。
そんなに警察の通報が多いの?
と気にしていたところ… そうです、そうなんです…

パトカーで通勤しているんですっ!!

日本じゃ考えられません。

なんでも、こちらでは警察官がアパート契約する場合、かなりディスカウントされた家賃で住むことが出来るのだとか(又は家賃がほとんどいらない場合も)。
確かに、警察官が住んでいるアパートで何かしようとする犯罪者は少ないわけで、多少なりとも治安が保てるのであれば、アパート側も家賃をタダにしてでもおいておくメリットがあるのでしょう。

ちなみに、入居希望者は、そのアパートで警察の通報がこれまで何件あったのかを事前に調べることが出来、アパート側は入居希望者のクレジットヒストリー・過去住んだアパートの記録等を、数日かけてしっかりチェックします。
一度アパートで何かを起こすと、そのネットワークで次のアパートの入居にも支障をきたすので要注意です。


渡米直後、私がまたクレジットヒストリーがなかった頃、短期滞在者の受け入れもしている(ただし家賃が高い)アパートに半年ほど住んでおりました。

同じアパートの敷地内で住所(番地)が変わり、下手をすると敷地内で迷子になるくらいの大きなコンプレックスでした。

決して治安の悪い地域ではなかったのですが、部屋数の多さと短期滞在者の多さで、今考えると信じられないくらいアパートの敷地内の治安が悪かったです。

半年の間で2回ほど住人宛にレターが配られ、その内容は、

「駐車場を歩く時は強盗に十分注意し、特に夜間は最低2人以上で行動するように」

そんなの無理に決まってんでしょっ!
会社から帰ってきて、毎日毎日、駐車場を一緒に歩く相手がいるかぁ~!


こちらに長い友人曰く、そのレター1件につき、実際の警察の通報回数は10件以上と考えた方が良いとのこと。
つまり、半年で20件の強盗ですか? 
さっさと引っ越して良かった…。


幸い、今のアパートではその手の事件は一切ありません。 しかし、今度はこんなレターが…

「ベランダに置くものには十分注意して下さい。置いて良いものは…(中略)。
又、ベランダで栽培している植物は傍から見て美しくなければなりません。


そんな無茶な…

つまり、今度は外観に気を配る必要があるわけです。
まあ、枯れた植物をいつまでも放置していたり、出すまえのゴミやガラクタのようなものを積み上げていなければ注意されることはありませんが。

新しいアパートは次々と建ち、引越し自体も日本に比べると費用がかからないので、1~2年ごとにより条件の良いアパートに引越す人も珍しくありません。







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最終更新日  2009年05月11日 00時30分53秒
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