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テーマ:最近買った 本・雑誌(6925)
カテゴリ:本
昔、NHKの『知るを楽しむ』で録りだめしていた、
”精進料理を学ぼう”をもう一度見てみる。 案内人パトリスさんが大きな影響を受けたという 図書館で見つけたフランス語で書かれた『典座教訓』に刺激を受ける。 是非手に取って見たくなり注文。 典座教訓/赴粥飯法 精進料理をはじめ、懐石料理やおばんざいなど、 日本の家庭料理の原点がここにある。 日本人なのに自国の食文化のこと 何も知らないことにちょっと恥ずかしく思い、 外国人にそのことを気づかされた思い。 人間の体、何を食べたか飲んだか、 食事が体の基礎を作っていること、今更ながらに感じる。 生活習慣病をはじめ、年を重ねていくと 個々の体質も大きく日々の体調に影響を与える。 美味しいものだけの食事や、お腹をふくらすだけの食事でなく、 自分自身の体の一部を支えてくれる大事な食べ物。 それをどう頂くか、調理法だけでなく、 食材の扱いや食事に関する心の持ち様を今一度見直してみたい。 と、言ってもやっぱり美味しいものの方がいいんだけど、、 日々の食事、だんだん和食の方が満足が大きく感じるのは、、 ただ単に年ってこと?! 典座和尚の精進料理 家庭で楽しむ110レシピ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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