♪あ・ん・だ・ん・て♪

ほったらかしにしてあった音源、、Upして
次に進まなくては、、
あんまり聞きたくない自分の作品って。。
特に録音終った直後は。
さらに自分のへたな演奏や失敗ばかり耳に入ってくるので、、
でも、整理して次に進まなきゃね。。
思い切って。。



Big Bandのアレンジの第８弾は、、いつかやってみたかったラテン。


”Tombo in 4/7(Comp. by Airto Moreira)



録音後落ち込み、、
７拍子の変拍子にノックダウン、、
それにまんまと自分のピアノのへたなバッキングに
イントロのソロの弾き損ないミスにダプルパンチ。
もう２度と聞くのいやや、、と思ってほったらかしの原因に。
でもここまで時間経つともうどうでもよくなってきて、
演奏して頂いた方のいい所ばかり耳が拾うようになってきて、
だんだん聞けるように、、好きになってきた。
第１印象悪かったのに、しゃべってみたら案外いい人じゃん！っていう感じ。
いろいろアイデア考えたその原点思い出してきた。

この７拍子をどうやってリハして本番乗り切ったか。
リハ、さすがに途中で７拍子に翻弄され、ぐだぐだでstop。
でも本番では、手の空いたメンバーの方（ゆ〜め〜なTpの方）が
恐れ多くも、あっちむいてほい、こっちむいてほい、
指を折ってカウントしてキュー出し。
演奏者のチームワークってすごい、、
ほんとうに感動しました。。（涙）
今になって思えば、Sambaのところだけ使えばよかったじゃんて。
それならもっと演奏者の皆さんにご迷惑かけずにノリノリで楽しかったかも
なのにね。。。

SambaのところのBackingは面白かった。
あのノリでガンガンとピアノソロ弾けるようになりた〜〜い。。
７拍子抜きで再度チャレンジしてみるかぁ？！
（でもSambaなのにユーロにのっけて、
サビだけのパラパラもどきのDanceってのもどーも、、）




Big Bandのアレンジの第９弾はHorace Silverの



"Me And My Baby" (Comp. by Horace silver)


これもJazz Pianoの師匠のお好きなホレスさんの曲を勧められて。
コンボでも構成が面白いので勉強になると。
TuttiのUnisonが大変そうでした。
譜面を配ったら、Tubaさんがしきりにこのフレーズをおさらいされてました。
スタジオから聞こえてくるフレーズ、、あっ！私のだ、、。
また、ごめ〜わくおかけしてるんかなぁって、、ちょっと心配になりましたが、、
自分のピアノの方が、失敗！弾き損ない。。あーーーん。。
リハではばっちしだったのに、本番で痛いミス。
本番１回しかやってもらえないので、、しかたないか。




Big Bandのアレンジの最新作第１０弾は、


"とおりゃんせ"



発端は、Jazz Pianoの師匠の若かりし頃のCDに民謡集があるのを教えてもらい、
Hard Bopの「とおりゃんせ」を２管のコンボでやっているのを聞かせて頂いて。
これをBig Bandでど〜お？と勧められてアレンジ。

あんまりコンセプトなくやってみたら、、やっぱりも〜どっぽくなった。。
ほんとは、Introにピアノソロを入れようと思ったけれど、
楽譜仕上げ１週間前に大風邪の夏風邪にダウン。。
喉痛みから鼻水たらたら２〜３日の後、喉全体の腫れ、、死んでました。
この前に「赤とんぼ」をテンション満載の積みでアレンジしたので、
そんな風にと思っていたけれど間に合わず。。
おまけにスコアに大ミス！
最初のテーマSax x4＋Gu.の５声のSoli予定が移し間違いで、
パート譜には上２声しかなかった。。
あ〜ぁあ、、頭動いてなかった、、やっぱしね。

そんな作品たちです。