ウィークエンド・クッキング・ロール

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  勝沼ワイン－その２

  勝沼ワインの第２弾。勝沼醸造の2本のご紹介。勝沼醸造についてはこちらを。写真・上は今回購入した勝沼の藤井地区だけの葡萄を使ったシュールリー製法の白。シュールリーという製法はどの醸造所でもとにかく目につくところに書かれていたところを見るとかなりの売り文句としているのだろう。（シュールリー製法とはワインの醸造過程でアルコール発酵後も澱を取り除かず、翌年の春（最長6月）まで一緒に樽の中で熟成させる製法です。 ムロン・ド・ブルゴーニュ(Melin de Bourgogne) から造られるミュスカデがこの製法をとられることが多く、微炭酸を含むものもあります。 シュールリー製法で造られたワインはマロラクティック発酵をさせないため、リンゴ酸の割合が高くなり、酸味のしっかりした軽快なな味わいの白ワインになります。）―Wine caveより写真・下は、Yが偶然にも数年前に購入して家で保管していたもの。こちらはフレンチオーク樽で6ヶ月発酵熟成させた勝沼醸造を代表するアルガーノという白。このアルガーノを魚料理に合わせたが、しっかりした樽の香りと複雑な味わいには驚かされた。２階にはリーデルのクリスタル展示と創業者がお付き合いのあった横光利一と川端康成の直筆の書簡が。勝沼ワインというか山梨のワインのことが気になって、しいては日本のワイン産業全体のことが知りたくなって、ネット上で色々と検索してみたが、いい話はひとつも見つからない。日本国内の需要の３分の１を占めるのは海外のワインだ。また、日本産ワインの多くは海外から輸入した濃縮果汁から作られたものが大半をこれまた占めている。おまけに市場はどんどんシュリンクしている状態だ。ワイン産業に従事する人たちもかなり減っているのも実情だ。この裏側には案の定というか、国の規制問題が大きく絡んでいる。夢や希望をもってワイン作りをやろうにもやれないのがどうやら真実のようだ。TPPと騒ぐのもいいが、この国の実情を今一度考えるべきなのかもしれない。日本産ワイン頑張れ！＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村姉妹ブログウィークエンド・フォトロールはベランダの可愛い連中のお話公開中！

  2013.04.29

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  オリーブオイルの量り売り

  ここでオリーブオイルの話を何度かしたことがあったが、最近では量り売りもしてくれるお店が人気のようで、久々に扱ってみた。このオリーブオイルと塩は、Yの妹yから正月に頂いたものだ。透明のボトルに100ml（91g）が入った量り売りで購入してくれた高価なものかと。酸化してしまうのであまり透明のボトルに入れることはお勧めしないが、早く使い切ってしまうことや、見た目の美しさを考えると、お使い物としては喜ばれるだろう。実際に家で眺めていても楽しい気分になれる。どちらもオリーブオイル、ワインで有名なイタリア・トスカーナ産だ。写真・左は古い石臼で、熱をできるだけ与えないように圧搾した「コロッディ社・ピノッキオ」濃厚で不透明な緑が食欲をなんとも唆る。単純にパンにつけるだけでも十分に美味さが伝わる。写真・右は、どちらかというと量産型の物の「プルネッティ社・レッチーノ」2万2千500本ものオリーブの木を所有する有名メーカーが生産し、数々の受賞歴も持つ逸品ともいえる。ピノッキオに比べて、色は澄んだ緑色をしている。ピザやカルパッチョにぴったりだ。トスカーナにはオリーブオイルの代名詞「ロウデミオ」があるが、この2種類も十分に満足のいくものであることは間違いないだろう。細いガラスの試験管のような容器に入れられたピラミッド型をした美しい塩は地中海キプロス島の塩田にて人の手で収穫された「ゴールデン・ピラミッドシーソルト」やわらかい味わいが特徴的。料理の味付けに使うというよりも、出来上がった料理に飾り付けたほうがこの塩の良さが引き出されそうだ。さて、量り売りというと何を思いつくだろうか？「コーヒー豆」「肉」「デパートの惣菜」それから、「ガソリンに灯油」？？？「味噌、醤油、米」今時な感じはしないか！先日、行きつけのパン屋さんで、このパンとこのパンを30gずつ、と注文する光景をYが見かけたようで、こういったヨーロッパ型の細やかなサービスの量り売りも今の時代にはありかと。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2013.02.11

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  美しい「ハナ柚子」

  小振りで鮮やかな「ハナ柚子」を食卓に飾ってみた。都内某所にて大量に入手したものだが、最初はあまりに小振りなため、本当にこれが柚子なのか疑問だったが、少し調べてみると、いわゆる和食屋さんで使う「本柚子」ではなく、「ハナ柚子」であることが判明した。割ってみると、本柚子ほど種が大きくなくて、皮も分厚くない。しかし、香りはなかなか爽やかで、和にも洋にも使える。なんといっても色が鮮やかなのがいい。ここのところ、毎食のようにYが調味料や飾り付としてなにかと重宝して使っている。花言葉を調べてみたら、「健康美」とあった。昔から、柚子湯を楽しむのも頷けるところだろうか。ホームセンターの１階によくあるガーデニングのコーナーで鉢植えの柚子を買ってみようかとも思ったが、柑橘類は虫が付きやすいことから、どうも気が引ける。数年前にレモンの木を植えたことがあったが、すくすくと育っていい香りのする花が咲いたかと思ったら、翌週には虫たちにほとんどの葉っぱを食べられた経験がある。家のベランダには、かなり匂いのきついローズマリーの老木があって、これのおかげか、細かい害虫のたぐいはあまり見かけないが、蝶だけは防ぐことはできないようだ。どこからともなくひらひらと舞い降りて、いつの間にか卵を産みつけていく。子供の頃なら大喜びだが、手塩にかけたハーブ類をもの凄い勢いで食べ尽くしてしまう。今年の猛暑を乗り越えたイタリアンパセリ、もじゃもじゃパセリ、ディル、フェンネル、セルバチカ、バジルなど、果たして寒い寒いこれからのシーズンを生きていけるかちょっと心配だ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.12.09

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  トマトのドレッシング

  随分前に少しだけ紹介したドレッシング。トマトのドレッシングは市販のものから家庭で作るものまで結構人気がある。サラダに掛けるのはもちろんだが、肉や魚に掛けたりもできる優れたドレッシングだ。ちょっと前までは玉ねぎのドレッシングが流行ったが、今年はトマトがブームだったようだ。家庭で作るドレッシングのレシピは沢山の方がアップしているが、大体のものが、サイコロ状に切ったトマトに摩り下ろした玉ねぎ、塩、胡椒、ニンニク、胡麻、生姜といったものを加えるパターンが多い。市販のものを見ても大体使っている材料は同じようなものだろうか。風味もトマトの香りを生かすか、殺すかのどちらかに偏っているところだが、ここに紹介したものは生かすほうのものだ。青いトマトは今や店頭ではほとんど見かけなくなった。トマト独特の青臭さを要求しない時代になったからだろう。昔のトマトは大概は半分青くて半分ピンク色で売られていたものだが、甘いトマトの代表格の桃太郎が登場して依頼、ほとんどが真っ赤なトマトが出回ることになった。このドレッシングはそんなわけで懐かしい感覚がするものだ。是非ともトライしてほしい！＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村この道20年の職人が知恵と技と熱い思いで作っています。野菜畑ドレッシング味わい青トマト価格：500円（税込、送料別）

  2011.12.07

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  蕎麦道場の顛末　トホホ、、、

  土曜、日曜と手打ち蕎麦を食べたことをお伝えしたが、事の顛末をここで紹介しよう。土曜に葛飾区立石の蕎麦道場「玄庵」へと出かけた。前々から蕎麦打ちはやってみたかったが、機会に恵まれずやっとそのときが来た。Yが今流行のクーポンで蕎麦道場を発見。人形町からもさほど遠くない場所なので、土曜の午後にいそいそと出かけた。前もって、エプロン、ビニール袋、タオルなんかを用意して気持ちも盛り上がるだけ盛り上がった。道場に入ると先に到着した7人ほどの私らと同じ生徒がすでにエプロン装着状態。私らも手を洗い、エプロンを着けて待つこと10分。いよいよ蕎麦道場の開始だ。黒縁めがねの先生が、いや、師匠がまずは蕎麦を打つところをみんなで囲んで見ることになった。ちなみに、この黒縁めがねの師匠はあややのモノマネで有名な前田建に雰囲気が似ていたため、この実演が頭に入らないこと。《手順》１、そば粉８と小麦粉２の二八蕎麦の粉をお盆に取り出す。２、全体を指先すべてを使ってかき回して水を入れる。この作業を2回やる。３、全体を一塊にして、練りを入れていく。４、菊の形にした後に円錐形にしてから潰して丸くする。５、寝かせた後に、麺棒で四角くのばし折りたたむ。６、包丁で切る。大体こんな流れを師匠がやったのだが、前田建のせいで覚えられない。特に麺棒でのばす工程がまったく覚えていない。そんな不安のまま実践に入った。そば粉と小麦粉を混ぜている段階からとにかく堰かされる。「もっと速く！指全体を使って！」低い麺打ち台に腰が悲鳴をあげているが、休む暇もない。やっと練りが終わったが、案の定、麺棒でののばし方がまったく記憶にない。適当にやっていたら、横からもう一人の年寄の師匠が「そうじゃない！こうこう！」と言いながら私の麺棒を持って代わりにやってくれる。何とか切れる段階まで長方形にのばして、でっかい蕎麦切り包丁で切ることになる。テレビ等で軽快に切っている様子をよく観たことがあったが、まさにその場面だ。これがやりたくて来た様なものだ。ところが、切り始めると太さ５ｍｍくらいの幅になってしまう。これじゃきしめんだ。うどんだ。ほうとうだ。悩んでいるとまたまた年寄の師匠が近寄ってきて、「あらら、そうじゃない！」「もっと力抜いて」と怒られる。なんとか２ｍｍ幅ほどに切れるようになったところで蕎麦を全部切り終えて終了となった。その後、道場で自分の打ったものを試食することとなった。？？？何にも味がしない？？？蕎麦？しかし、蕎麦つゆは美味い。きっと打ち方が悪くてそうなのかと感じつつ、家路に着いた。しかし、帰り際に隣の女性が「この蕎麦どのくらい日持ちしますか？」と師匠に聞いていたのが気になってならない。というのも「あなたたちの蕎麦はせいぜい持って1日半かな、バラバラになっちゃうから」というのが師匠の返答だった。そうか、打ち方が下手だとバラバラになるのか、自分らの蕎麦はそんなことは絶対ないと思いながら、晩御飯の準備に入った。この日は鰤の塩糀漬け焼と野菜のかき揚げを用意して、手打ち蕎麦に備えた。鰤も綺麗に焼け、かき揚げもばっちり揚がった。たっぷり目のお湯を沸かし、いざ蕎麦を投入。するとだ、一瞬でバラバラになった。ざるにすくい取って水で〆たらほとんど２ｃｍ程度のバラバラ状態になってしまった。打ってからまだ4,5時間しか経ってないはずなのに。きっと茹で方に問題があったからだ。茹でるところは道場では見ていなかったことだし。再度蕎麦を投入して、今度はほとんどかき混ぜることもしないで、なんとかバラバラになる一歩手前で取り出し水でじっくり優しく〆た。まあ、なんとか食べられる範囲ではあるが、まったく美味くもなんともない。ただの粉の塊に過ぎない。蕎麦の味なんてまったくしないのだ。おまけに打った蕎麦はまだ半分以上も残っている。明日にはすべてを食べてしまわないと益々状態は悪くなるに違いない。とにかく憂鬱の一言だ。どうして上手くいかなかったのか、その理由がまったくわからない。蕎麦道場での試食時点では蕎麦はまっすぐに繋がっていた。おまけに多少は香りがした。自分らの打った蕎麦の何がいけなかったのかまったくその原因がわからない。練り方？のばし方？切り方？どれがいけなかったのだろうか。ネットでいろいろな情報をその後探ってみた。すぐ切れる原因は「練りが足らない」「温度や湿度によっての水加減を変えなくてはいけない」「蕎麦は打って半日もすると駄目になるものだ」とある。こんなこと何ひとつ習ってないぞ！！！！普通の料理教室だとこのあたりの説明が必ずあるはずだ。と思った瞬間にそうか！ここは道場だったんだと閃いた。教室は手取り足取り教えてくれる場所。しかし道場と名の付くところは修行場であって、教えてはくれないのだ。師匠の技を見て盗んでこそ道場なのだ。と勝手に納得して、楽しくもあり、なんだか腑に落ちなかった蕎麦打ち修行は1日で修了とさせていただいた。ちなみに残った蕎麦は翌日の晩御飯の蕎麦サラダにYが仕立ててなんとかすべてを食べ尽くした。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.09.26

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  こんな野菜が食べたかった！－鎌倉野菜

  春先は葉物がとにかく多かった記憶があるが、この時期は瓜科の物が豊富だった。ここ昭和3年から続く鎌倉市農協連即売所には地元で採れた新鮮な季節ごとの野菜が並ぶ。都内では見たこともない野菜にちょっと驚かされる。一体この白い茄子はどうやって食べるのか？はたまた不思議な瓢箪型のかぼちゃは食べられるのか？こういった心配をしつつ眺めていると、即売所のおばちゃんたちが親切にアドバイスしてくれる。ふと気が付くといつの間にかＹは「これは薄く切って焼いて食べるといい」とか「煮物にするのが美味しい」とかをおばちゃんからしっかり仕入れていたりする。鎌倉散策ついでに野菜のお土産を買うというのもなかなか楽しめるのではないだろうか。鳩サブレはどこでも売ってることですし。鎌倉市農協連即売所住所：神奈川県鎌倉市小町1-13-10電話：0467-44-3851（さがみ農協玉縄支店）営業時間：8：00頃～18:30頃（冬17:30頃）定休日：1月1～4日ここのところこの野菜の買出しついでに訪れるのが鎌倉野菜を美味しく食べさせてくれる鎌倉駅に程近いビストロ「ル・ポアン・ウエスト」いつも1050円のワンプレートランチを頼むことにしているのだが、付け合せと言えないほどたっぷりの野菜が盛りつけられて運ばれてくる。このサラダのドレッシングが美味しい。もちろん野菜もシャキシャキでいい。このワンプレートにパンがついて軽めのランチにはちょうどいいかもしれない。年配の夫婦から女性の友達同士で訪れている方が多いようだから安心して入れる店だといえるかと。次回は是非夜に電車で訪れたいと思っている。というのも昼間車だと当然のことながらお酒が飲めないからだ。ル・ポワン・ウエスト （Le Point Ouest） 住所：神奈川県鎌倉市御成町5-35-104 電話：0467-23-9337 営業時間：11:30～15:00(L.O.) 17:30～20:30(L.O.)ランチ営業、日曜営業定休日：水曜 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.05

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  「天使のチョコリング」－まだまだ続くドーナッツ・ブーム

  昨日に引き続いてスイーツのご紹介。銀座3丁目に本店を構えるアンティーク「天使のチョコリング」18ｃｍサイズ。デニッシュ生地にローストした胡桃とこれでもかというほどチョコチップが散りばめられているドーナッツというかパンというか、とにかくスイーツだ。ここのところのドーナッツ・ブームは相変わらずのようで、揚げない焼タイプ、生タイプと新しいものが次々に誕生している。この天使のチョコリングは見た目のインパクトがとにかく凄い。毎回、北砂のアリオ内のショップで購入するのだが、店頭にならぶ巨大ドーナッツを見るたびに食べ物というより、さながらカーショップのホイール売り場の光景だ。私にとってのドーナッツの記憶は家庭で作る一般的なものしかなかった。小麦粉、卵、重曹、砂糖を加えてこねて平らに延ばしてから湯飲みやご飯茶碗で型を抜いて、仕上げにお猪口か何かで真ん中の穴を抜いてサラダ油で揚げ、表裏をひっくり返して狐色になったら完成といった具合だった。家にはお菓子用の型抜きもベーキングパウダーもなかったから、とにかくシンプルなものだった。この生地をフライパンで焼けばホットケーキになるわけでどちらにしてもかなりハードな出来上がりだった記憶がある。いつしかホットケーキミックスの粉を使うようになった頃には、すっかりドーナッツを食べなくなってしまった。また、ミスタードーナッツ、ダンキンドーナッツといったチェーンが登場してから家で作ったドーナッツはドーナッツとは言えない代物だということに気が付いて、一切作らなくなってしまった。アメリカンタイプのドーナッツについて、子供の頃に鮮烈な思い出がある。アメリカの大スターエルビス・プレスリーがドーナッツの食べすぎで死んだといった内容がラジオで流れた。晩年の彼はブクブクと太ってしまいとてもステージに上がれる姿ではなかったが、それでも復活を掛けて最後のシングルレコードを発売して、コンサートツアーを再開する直前の出来事だったと思う。今のような情報社会では当然なかったから、日本にはこの程度の内容しか伝わらず、子供だった私は「ドーナッツを食べ過ぎると死ぬのか！」という妄想に駆られてしまった。その後、彼の死についてはいろいろな憶測が飛んだ。薬漬けだったとか、誰かに殺されたとか、はたまたまだ生きていてアメリカの片田舎で見かけたとか、、、、そういった内容がどれだけ流れても私にとってドーナッツ＝太って死ぬといった妄想はかなり大きくなるまで続いていたような気がする。今はもちろんそんなことは微塵もなくなってしまってしまい、クリームが入ってようがチョコレートでコーティングされてようが、ガンガン食べてしまうのだが。ちなみにプレスリーの最後のシングルは「Way Down」だったと思うが、なんとも皮肉だ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村アンティークのお中元スイーツ♪「アンティークセット」【天使のチョ...価格：2,951円（税込、送料別）

  2011.07.27

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  京都・宇治の森半のわらび餅－プルプルの食感と苦味がいい！

  2種類のわらび餅を使った八橋の形をした和菓子。冷蔵庫に入れて冷やして食べると一段と美味しくなる。抹茶の苦味とプルプルの食感が楽しい。日本茶でもコーヒーでもいける。ここのところの抹茶ブームは引き続いているようだ。チョコレート、アイス、パン、焼き菓子、生菓子、飲み物といろいろなものとなって発売されている。健康にもいいことと後味の爽やかさが受けているのだろう。一時期流行った抹茶塩が個人的にはとても好きだ。天麩羅にちょっと付けて食べると油が軽く感じて食がすすむ。是非お試しあれ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村京のわらび餅 抹茶 －生八ツ橋仕立て－［外はぷるぷる、中はとろっ...価格：630円（税込、送料別）

  2011.07.26

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  「足立音衛門の栗のパウンドケーキ」

  京都府福知山にお店を構えるお菓子屋さん「足立音衛門の栗のパウンドケーキ」だ。これの原材料を上げてみると栗（イタリア栗・韓国産和栗）、コンパウンドバター、砂糖（上白糖、讃岐和三盆糖）、卵（全卵、卵黄）、小麦粉、 スペイン産アーモンドプードル、はちみつ、ブランデー、粉乳、粟国の塩、天然バニラこの和洋折衷の材料をオーブンに入れて焼き上げるわけだ。面白いのは栗が2種類入っているところと和三盆糖を使っているところだろうか。つまり、洋菓子のようで和菓子でもあるのだ。食べるときに冷蔵庫で少しだけ冷やしてから食べてみたが、爽やかな甘さがなんとも言えず後味がいい。夏の時期に栗というのもなかなかいいものだ。しかし、材料に使われた韓国産和栗は秋には日本産になるのだろうか？？？【音衛門のパウンドケーキ】栗いっぱ...価格：2,880円（税込、送料別）

  2011.07.20

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  キュートなおいしさ「ヨーグルッペ」

  乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」南日本酪農協同、宮崎の都城市で作られている商品だが、一体誰がこんなパッケージとネーミングにしたんだろうか。このスイスかどこかの山を背にしたこの少女。少女の民族衣装の一部と後ろに見える教会みたいな建物の屋根だけが何故か赤い。また、「ヨーグルッペ」の上に小さく書かれたデーリィの文字。恐らく毎日を意味するデイリーのつもりなんだろう。そしてパッケージの横に書かれたコピーがこれまたたまらない。「口あたりのよいマイルドな風味に仕上げました。」ま、ここまではいいが、「後味まろやか、キュートなおいしさです。」一体なんだ「キュートなおいしさ」って？？？飲んでみると味のほうはとてもすっきりしていてなかなか美味い。でも決してキュートな味はまったくしなかった。某コンビニに売ってます。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.07.14

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  「セロリ」は好きか？嫌いか？

  見ての通り「セロリ」だ。見るだけでも嫌だ。匂いが嫌いだ。といった方もかなり多い野菜だろう。3月から5月あたりまでが旬ともいわれるが、今や年間を通じて売られている野菜。採れたてがもっとも美味いといわれる。従って産地に近い方がいいとされている。時間が経つほど匂いが出やすいからだそうだ。ちょっと前にTVでセロリ名人の伊藤仁太郎さんの特集をやっていたかと。江戸川区篠崎で40年以上の歳月を掛けて改良されてきたセロリは日本一と評価されている。また、伊藤さんのお弟子さんたちが作るセロリは前進会という名前で進を丸囲みしたマークの入った包みで売られているようだが、残念ながら見たことはない。子供の頃、最初からセロリが好きだった、なんていう人は少ないだろう。何で嫌いになったかは簡単な理由だ。セロリスティックがいけない。生のままマヨネーズかなんかを付けて無理やり食べさせられたものだから嫌いにもなったわけだ。馬かうさぎでも食べないだろう。ご存知のようにフランス料理に玉葱、エシャーレット、ポロ葱、そしてこのセロリは絶対に欠かせない。ソース、ブイヨンにこれなくしては絶対に作れないといってもいいはずだ。家でフランス料理なんて早々簡単に作れるものではないので、私の場合は炒め物によく使う。癖の強い食材と合わせるもよし、食感の違うものと合わせるのもよし。そして、一番のお勧めは実は市販のカレールーを使ったカレーを作るときに使うことだ。微塵切りにしたセロリを玉葱と一緒にしっかり炒めることで、市販のカレールーが本格的カレーに変身すること間違いなしなのだ。ちょっと大人のカレーとでもいうべきだろうか。ちなみにセロリはオランダ三つ葉科であるから、葉っぱも美味しく食べられる。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村伝統工芸　鉄の味わい【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】南部鉄器　カ...価格：10,080円（税込、送料別）

  2011.05.30

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  八百屋の店先に今年も並びました！

  いつもこのシーズンだけ店先に並ぶ「アメリカンチェリー」大好きな人も多いのではないだろうか。日本のさくらんぼと比べて果肉たっぷりで歯ごたえもいいのが特徴だが、日本に輸入されてる種類はビング種がほとんどらしい。調べてみると、『1870年代、アメリカオレゴン州のミルウォーキー (Milwaukie) で園芸家Seth Lewellingと作業主任で中国満洲族のAh Bingが開発した。ビングの名はこの作業主任の名に基づく。 なお、開発に携わったビングは1889年に中国に一時帰国していたが、1892年に改正された中国人排斥法 (en) の施行により、再びアメリカに戻ることはできなかった』といった少し切ない歴史が書かれていた。そういった理由で現在中国国内でたくさんのさくらんぼが作られているかどうかは定かではないが、日本の人気の高級品種の佐藤錦なんかも勝手に作ってるらしい。当然のことながら、日本の品種の国外への持ち出しは禁止されているのだが、何故か中国国内で作られているのだ。どうやら、苗木をこっそり持ち出して栽培に至ったというのだが、この辺のモラルは一体どうなっているのだろうか。困ったものだ。ま、そんなことを考えながらアメリカンチェリーを毎回買っているとせっかくの甘味も薄れてしまいそうなので、1ヶ月だけの旬を楽しむことにしてあまり考えないでおこうか。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村楽天の最安値に挑戦！山形県産さくらんぼ(わけあり品)が1kgも入っ...価格：2,079円（税込、送料別）

  2011.05.18

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  山口県の銘酒「獺祭」－多くのファンもいることでしょうから。。。

  山口県の銘酒で今や全国にファンを持つ「獺祭（だっさい）」日本酒のことは大した知識がないので「獺祭」の意味を少しだけ調べてみた。獺はカワウソである。といってもなんだか？だが、水辺に生息するイタチみたいなやつだ。カワウソは捕らえた魚を川岸に並べる習性があるらしい。この辺から、話は少し飛躍するが、この様が、座右に書物の類を広げている様子を獺祭というらしい。詳しいことは生産者である旭酒造のHPを見ると詳しく書かれている。また、旭酒造の所在地が山口県岩国市獺越というところにあることからこのお酒の名前が付けられたようだ。和食のときに登場する日本酒だが、私はほとんど飲まず、Yが片口に１～1.5合程度を移してグビッとやっているわけだが、隣からいい香りがいつもする。多くのファンもいることでしょうから、私の口からこのお酒の講釈はやめておこう。そういえば、いつもこの獺祭を購入する小山酒店で聞きかじった話だが、日本酒のボトルは絶対に倒したらいけない。なぜなら、空気に触れる面積が増えるから。と言われた。なるほど、その通りだ。よく居酒屋の冷蔵庫に横倒しに突っ込んでいる店があるが、こういった保管をしている店では日本酒の保存状態がいいわけがないのだ。まったくもってワインとは逆なのだ。しかしながら、一般の家庭にある冷蔵庫だと一升瓶を立てて置けるスペースはかなり厳しいものがある。実際に我家でもドアポケットに無理やり突っ込んでいるくらいだから。さて、連休は毎日がウィークエンド・クッキング・ロール状態になりそうだ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村☆レビューを書くと約束して頂ければ送料150円OFF！！☆【お花見...価格：2,835円（税込、送料別）

  2011.04.28

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  ヒマラヤのピンクソルト

  キッチンにどのくらいの数の塩を常備しておくべきかは悩むところ。その昔を思い浮かべると、専売公社時代は食塩1種類しかなかった。あのしょっぱい塩である。いまどきあんなしょっぱい塩をそのまま使うのは考えられない時代になってしまった。一般のスーパーですら、ざっと数えただけでも10種類くらいの塩が売られているだろう。また、ちょっとした高級食材を扱う店に行けば、日本の一般的な塩から海外の塩まで数え切れないくらい置いてあるのも今や当たり前になったようだ。パスタを茹でるときは大量の塩を使うので安い伯方の塩あたりで十分。イタリアンやフレンチを作るには地中海あたりの塩がぴったり。これも細かいものから荒いものまで使い分けも必要だ。また、和食にはこのピンクソルトがとてもマイルドで加減がやりやすい。昔通った寿司屋で白身の刺身に細かい岩塩を添えて出してくれるところがあった。特にヒラメの薄作りにはぴったりだったのを思い出す。また、刺身のツマの残った大根に大葉を合わせて手巻きにして、最後に白胡麻と岩塩をパラパラと振りかけて供してもくれた。これが実に美味かった。最近はお手軽に作れる塩鶏あたりが、ちょっとしたブームだったりもするが、ワンランク上の塩を使うほど、簡単な調理ゆえに差がでるものだ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村こだわりマクロビオティック食品ヒマラヤ岩塩ピンクソルト（はるか）　...価格：690円（税込、送料込）

  2011.03.09

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  黒糖焼酎「荒濾過」（あらろか）

  香りは程よく、独特の甘く芳醇なコクを感じさせる深い香り！口当りも柔らかくやさしいもの。香りから感じるほどの甘さはなく、まろやかさが際立つ。喉越しは爽やかで、心地良い刺激感も存在し、キレも程良く好感触。他の黒糖焼酎よりも控えめな甘さなので、どんな飲みかたにもオールマイティーに対応します！モンドセレクション金賞これまた、酒屋さんの解説をいただきました。すみません。本日ブログ開設77日にして、10000アクセス達成記念で夜中に焼酎を開けました。写真はヴァレンタインにYからもらった焼酎、3本の中の1本。最後の1本となりましたが、１升瓶ですから結構持つのではないかと。味のほどは上記の解説がまさにその通り。一言だけ付け加えると、どんな料理にもマッチしやすい。つまり、あまり強烈な個性はないのかもしれない。しかし、美味いですよ。でも、つまみが欲しくなる焼酎。おかしのまちおかで買った駄菓子「横綱あられ」がこういった時に調度いいのだ。学生時代に叔父の家に半年ほど居候をした時のことだった。その家は、叔父の仕事柄、男女問わずアメリカ人がいつも誰かしら訪ねてくる家でもあった。叔父の家は昔、画家さんが所有していた家で、今では当たり前だがすべての部屋が板張りだったのを記憶している。おまけに全室ガスの引込みがされていた。今のように、エアコンが当たり前でない時代にはかなりモダンな家だったのかもしれない。その家では毎晩ビールを飲みながら宴会とも食事ともつかない日々が続いた。そのときなぜだか知らないが、柿の種のでかい缶とこの「横綱あられ」がポテトチップやタコスに混じってテーブルにあったのが印象的だった。翌朝、板張り（いまではフローリングか！）にはつまみの残骸があちらこちらに散らばっている。それを旧式の大型掃除機で吸い込むのが私の日課だった。居候ゆえ、このくらいはやらないといけなかったのだ。１００００アクセスありがとうございました！↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村荒濾過（あらろか）　〔弥生焼酎醸造所〕　25度　1800ml価格：2,299円（税込、送料別）横綱あられ　110g×12袋(811163)　天狗製菓創業以来の変わらないこだわりの製法美味しいあられ...価格：1,360円（税込、送料別）

  2011.02.28

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  本格焼酎「七窪（ななくぼ）」

  黄金千貫を使用した本格焼酎「七窪」酒屋さんのHPによると２年ぶりにあの焼酎が復活しました！以前は「さつまのバーボン」と名打って販売されていた「七窪」がおしゃれな？ブルーボトルに詰められシンプルなネーミング「七窪(ななくぼ)」として甦りました。残念なことに価格が大幅にアップしました。どうして？しかし飲んでみてすぐに理解できました！とにかく「柔らかくて深い味わい」に大変身しているんです！今までの「七窪」も悪くはなくスッキリとした後キレで好感が持てましたが、今回の七窪はキレが良いのにコクがあるタイプになりました！なにやらいいことばかりが書いてある。実際に飲んだ印象だが、とんかく香りがいい。芳醇である。飲み口が甘く感じる。ついつい飲み過ぎてしまうタイプである。いわゆる肴がなくても大丈夫なのだ。実はこの焼酎はYからヴァレンタインにもらった焼酎の3本のうちのひとつなのであるが、普段芋焼酎に興味のないYも「いい香りだ」と満足気であった。ボトルの裏のラベルによると「喉ごし抜群、酔いざめさわやかな焼酎」なんておかしなことが書いてある。酔いざめさわやかとはつまり必ず酔うのである。酒好きの鹿児島人の書きそうなことである。「喉ごし、酔い心地抜群」くらいにしてほしいものだ。1年ほど前のことだが、ある酒屋にインターネットで720mlの焼酎を注文したことがあった。3日くらいして宅配便が届いて、箱を受け取った。どうみても720mlが1本入るにはでかすぎる箱だ。そうか、ちょうどいいサイズがなくてこうなったかと思ったが、箱を開けてびっくりである。まったく違うそれも業務用で使うと思しき甲類の焼酎の一升瓶が2本入っている。？？？？送り状を見ても私の名前で間違いない。すぐに酒屋にメールを入れると1時間後に返信があった。「大変失礼しました！こちらの手違いでしたので、明日着にてお買い上げの商品をお送りいたします。そちらの商品はどうぞお召し上がりください」と書いてある。そして、翌日宅配便が届くと、またしても同じ大きさの箱である。重さも昨日の間違ったものとほぼ変わらない。・・・・・・？？？？開けてみると注文の焼酎1本と缶チューハイが隙間一杯に詰まっている。いやはや、酒屋さんは大損だ。1300円程度の焼酎が甲類とはいえ一升瓶2本と缶チューハイ6本がおまけで付いてきたことになってしまったわけだ。もちろんお店の評価は星5つにさせてもらった。↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村【森伊蔵などの有名銘柄を含む試飲会で最高評価！】七窪　25°720ml価格：1,650円（税込、送料別）

  2011.02.24

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  黒糖焼酎「浜千鳥乃詩」

  最近、黒糖焼酎を家で良く呑むことにしているが、あまりにぐびぐびやってしまうので900mlがあっという間になくなってしまう。それを見かねてか、Yからヴァレンタインに3本プレゼンントされた。これはそのうちの1本。酒屋さんの説明によると、原酒「浜千鳥乃詩」は2003年全国酒類コンクール"黒糖焼酎部門" で1位に選ばれました。上質黒糖を全原料の６０％以上ふんだんに用い、奄美で最もおいしい水といわれるジョウゴの水を地下１２０ｍから独自のパイプラインで送水して使用し、２年以上熟成して、自然のまろやかさを引き出しました。糖分ゼロ・無添加の高級蒸留酒です。なるほど、なるほど、いいことばかりが書かれていて嬉しい限りである。味のほうはこれまたはっきり、すっきりなのに、こっくりなのだ。これぞ黒糖のいいところが出ているのではないだろうか！なぜか、酒屋さんのHPによるとストレートよりもロック、水割り、お湯割りに◎がついている。試しに炭酸で割ってみると刺激がやや強い感じが。これまた試しに自家製杜仲茶で割ってみた。あらら、これは美味い！といっても杜仲茶が元々嫌いな方には無理だろうが。本来、血圧を下げる効果のある杜仲茶で割る訳だから、この糖分０％の黒糖焼酎との組み合わせは抜群のはず。しかしアルコール30％だから気休めに過ぎないか。↓クリックお願いします！にほんブログ村【黒糖焼酎】浜千鳥の詩　30度　900ml【奄美大島酒造】【05P16mar10eagles】価格：1,207円（税込、送料別）

  2011.02.15

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  いまはオイルの時代！

  家庭にサラダ油しかないという家庭も今や少ないでしょう。最低でも２，３種類はお持ちではないだろうか。サラダ油、胡麻油、そしてオリーブ・オイル。オリーブ･オイルだけはなぜか、オリーブ・あぶらとはあまり言わない。オリーブ油という表記は昔の料理本のほとんどがそうであった気がする。先日、コストコの食料品のコーナーでオリーブ・オイル（写真中奥）を見ていたときのこと。後ろでかなり年配の男性がしきりに「オ、オ、オリーブあぶらはまだあったっけ？」を奥さんと思しき女性に繰り返し問いかけるのだ。何だかこのオリーブあぶらという響きが妙におかしく聞こえた。確かにオリーブ・オイルだろうがオリーブ･あぶらのどちらでもいいことだが、サラダ･オイルがサラダ油でもあまり違和感がないのに、オリーブ・あぶらはなぜかどうしようもなく古臭いなたね油のような印象を受けてしまう。それじゃ胡麻油はどうなんだ？胡麻オイルか？セサミ･オイル？やっぱり胡麻油なんだろうな。ま、どうでもいいか。↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.01.30

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  人気の調味料「YUZUSCO」

  辛いものブームはまだまだ続いているようで、ここに紹介するYUZUSCOも今や大人気商品のひとつとなっているようだ。なかなか入手が困難かと思いきや銀座のめざましショップでも扱ってるようでそうでもないのかもしれない。さて、味のほうはというと、元祖のタバスコほどの辛さなく、どちらかというとマイルドな辛さだ。柚子の爽やかさがかなりいい感じに効いていて、使い勝手はいい。グリーンのボトルは香り重視、赤いボトルは辛さ重視といった印象だ。箱の中におすすめの使い方の説明書があり、鍋、パスタ、はたまた刺身なんかにもぴったりとあった。その中にチャレンジ編として、焼酎にもとあったので、さっそく芋焼酎に数滴注いで水割りで飲んでみた。芋の香りに負けてしまって、なんだか分からないのでまた数滴足してみた。すると、ピリッと引き締まった感じがまさにテキーラそのものだ！しかしながら、飲むにつれ辛さが増してくる。いまひとつ良くかき混ぜなかったせいか、最後の一口を飲み干すときは口中がピリピリ状態で、その後何を口にしてもYUZUSCOの味しかしなくなってしまった。↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.01.30

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  調味料「のこぽん」

  最近はとにかく調味料ブーム。爆発的に売れた食べるラー油に生姜に山葵。町おこしに村おこしと地方の物産がこれまた人気。都内随所に地方の物産を扱う店がやたらと増えてもいる。インターネットで買うのもいいが、実際の物が手に取れるのは楽しい。ついつい珍しいものに手が伸びてしまう。この「のこぽん」もそのひとつかもしれない。能古島（のこのしま）は福岡の姪浜から船でたったの５分で行ける島だ。その昔、井上陽水の曲で「能古島の片思い」があったが、まさにその島。そこの特産がニューサマーオレンジらしい。この果汁を使って作ったポン酢だ。柚子よりも爽やかな香りが特徴だ。またあまり酸っぱくない。鍋に餃子にと用途もひろい。ボトルがいまひとつなのがちょっと残念ではあるが。↓クリックお願いします！にほんブログ村←クリックお願いします【博多特産】ニューサマーオレンジポン酢 のこぽん価格：504円（税込、送料別）

  2011.01.27

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  私の住む町、人形町情報－食篇　人気者「もやし」

  一度紹介した八百屋「プロデュース日本橋」の姉妹店「浜町　プロデュース」。ここもやはり目玉はこれだ！もやし２つで50円。おまけに人気者とある。閉店直前、店に駆け込んだときの話。「もやし２つで２０円でいいよ！」と店じまいを始めた店の人気者のお兄さんの声が。私はもやしを買うつもりはなかったが、２０円ならいいかという気に。でも２つはいらない。「ひとつでいくら？」と尋ねると「ひとつでも２０円」ときた。つまり偶数で売りたい、尚且つ売り切りたい。残っても明日は売れない。といったところだろう。というわけで２つ籠に入れてしまった。物価の優等生であるもやしもここのところもやしの種の需要が上がって、値上がりの可能性があると聞いていたが、ここプロデュースにはあまり関係がないのだろうか？日本で使うもやしの種のほとんどが中国産、おまけに中国での需要が上がってきていることから値上がりは必至。こういった食品はここのところかなり増えてきているのも現状だろう。いつまで日本人が安心して食べ物を得られる日が続くのだろうかと不安になる今日この頃。↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.01.23

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  冷凍庫に常備しておくパン

  人形町界隈にはいわゆる食事パンとして使えるパンは売っていない。昔からの町のパン屋さんに美味しい惣菜パンは売っているが、ワインに合うバケットを見つけようと思うと丸の内のヴィロン、ロブションあたりにまで行くか日本橋の百貨店に行くしかないのだ。ここで何とか打開策はないものかと思っていた頃に見つけたのがこのパン。焼き上がりを冷凍したものだ。最初は浜町のピーコックで見つけ、どうせ大したことはないだろうと期待も何もしなかったが、これが意外に美味いことに驚いた。冷凍パンでよければ、いいパンを買ってきて冷凍させて保存させてしまえばいいという考えももちろんあるが、なんだかもったいない感じがしてしまい、美味しいパンはその日のうちに食べきってしまうのがいいような気もする。ピーコックで発見したヨーロッパ製の冷凍パンだが、くせもなくカラッとした焼き上がりでパリッとした食感がなかなかのもの。冷凍食品売り場の片隅にひっそり売っていたものだが、最近は扱っていることが少ないようだ。江東区の行きつけのOKストアにはこれとはちょっとタイプは違うが、食事パンとして十分の冷凍パンが売っているので最近はこちらを買うことにしている。ヨーロッパの俳優、マルチェロ・マストロヤンニが晩年ミラノのホテルに一人滞在する際、決まってりんご、バケット、ワインのみを部屋に持ち込み、一日中部屋にこもって本を読んでいたという話を聞いたことがあった。老人にとってそれは生きていくために十分の食べ物であったのだ。ある日知り合いの紹介で彼が泊まっていた部屋を見る機会に恵まれた。シンプルな部屋にはベッドにコーヒーテーブルと椅子のみ。ベッドから届きそうな位置に開閉式の窓があったので、何気なく開けてみると驚くべき眺めだった。ミラノのもっとも賑やかな通りが一望できる。観光客や近くの店の主人の声が木魂する。時間は確か午後の3時過ぎだったと思う。少し傾きかけた太陽がその窓からゆるやかに差し込むのがなんとも気持ちのいいこと。カッコイイ男はどこまでいってもカッコイイものなんだな。なんて思いながらホテルを後にした。↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.01.17

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  春近し？「安房　菜の花」を購入

  近所の八百屋「プロデュース日本橋」にて安房産の菜の花を購入。ちと値段は出始めで高かった！230円也。フラワーラインで有名な千葉の南端からやってきた菜の花。学生時代、館山出身の友人がいて毎年夏の暑い盛りに海水浴を兼ねてお邪魔したのを思い出した。彼の実家はお蕎麦屋さんをやっていて、確か「改良庵」という名前だった。天ぷら蕎麦がとにかく美味い店だった。コロモを付けてから冷蔵庫でしっかり冷やして揚げるためか、カリカリだったのを覚えている。蕎麦つゆにもかなりこだわりのある店でしっかりした魚介の出汁のきいたものだった。そういったこだわりからかどうかはしらないが、この店名とも結びつくものだった。小さな古びた店舗にでっかいスピーカーが据え付けられていて、さながらカラオケ屋を彷彿させていた。友人によると、彼のお父さんがまだまだ元気であった頃、夜になるとカラオケ蕎麦屋にしていた名残だそうだ。それと一番記憶にあるのは、蕎麦屋さんの昼の休憩時間にお父さんが昼寝を始めるのだが縁側の窓を全開し、浜風を感じつつ気持ちよく寝ている姿が印象的だった。そのときお父さんは必ず自作のサングラスを掛けて寝るのだ。自作のサングラスとは度数の合わなくなった老眼鏡のレンズ部分に黒いビニールテープを張って光をシャットアウトして改良したものだった。安房の菜の花からとんでもない話に脱線してしまった。。。↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.01.15

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  珍しい野菜「グラパラリーフ」

  この野菜？サボテン？ご存知だろうか？グラパラリーフとパッケージにある。おまけにサプリメント野菜ともある。一体どうやって食べるのか？調べてみるとりんごのような酸味がある中南米あたりの果肉植物とある。なにやらカルシウムが豊富らしい。また、食事の前後に食べると消化を促進するともある。おまけに二日酔いにも効果があるとも。ほんまでっか？（私は関西人ではないが）と思わずいいたくなるスーパー野菜である。この5cmほどの葉っぱ？を洗って、何も付けずに食べてみた。ポリポリとした食感、爽やかな酸味、味はなんとなくではあるが美味くないりんごのようでもある。見た目とは違い口の中であっという間に砕ける。表現がとにかく難しいが、今までに口にしたことの無い感覚であることは確かだ。しかしながら、この野菜、サラダに入れるとか、何らかの調理をするというのがかなり難しいと感じた。一体どんなドレッシングが合うのか？火を入れるとどうなるのか？まったく想像がつかない。今のところ何も考えずにそのままポリポリ食べているが、癖になる野菜であることは間違いないだろう。いろいろ考えた結果、野菜でも果物でもなく、やっぱりサボテンと考えれば少しだけ納得がいった。食べてる姿を想像すると砂漠に住むトカゲが思い浮かんでしまった。↓クリックお願いします！にほんブログ村マグネシウムが牛乳の約5倍含有,カルシュームを摂れる「葉っぱ」といわれます。グラパラリーフ...価格：2,250円（税込、送料別）

  2011.01.12

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  香りも使い勝手もいい「プチにんにく」

  このプチにんにくをご存知だろうか？今から１５年前くらい淡路島のイタリアンレストランで「これが一球塊です。」と教えられたことがあったが、その後この名前で出回っているのか？の状態でインターネットで検索してもなんだかはっきりせず、頭の中からすっかり消えていたのだが、今回とあるスーパーで発見することができた。一片種・プチにんにくとある。案の定というか、中国産であった。このプチにんにくは一片の通り、一塊。小分けにはならず、一片をスライスして使うものだ。今回購入した物はまだ食していないが淡路島で頂いた際には、香りが豊かでとても瑞々しい印象を受けた。ハート型にスライスされ、ピザの上にふんだんに散りばめられ、見た目も綺麗だったのを記憶している。果たしてこれがその時と同じような香りと味がするのかは未知数だが何を作ろうか、今から楽しみだ。←クリックお願いします。

  2011.01.05

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  プロ仕様のパスタ

  このパスタも実に美味い！もっちり系のパスタである。太さは1.7mm、茹で時間8分。アルデンテに仕上げるにはやはり6分が調度いい。このパスタを知ったのはフーディーズTVの彦麻呂のB級グルメで紹介していたから。。五反田？のスパゲッティの有名店が使っているとあって、思わず飛びついて買ってしまった。何やら熱を加えない製法で作ったそうでうま味を損なわないとのことらしい。明太子のパスタがその店で紹介していたが、自分で作ってみて、確かにこのパスタにはぴったりだった。300ｇで400円はちょっと高いようでもあるが、パスタ好きなら是非試して欲しい。【大量生産できません】【ニューオークボ】 プロスパゲティ 1.7mm 3...価格：416円（税込、送料別）

  2010.12.21

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  このパスタ,もっちりして美味い！おまけにのびにくい。

  ここのところこのパスタが気に入ってしまって、特にソースをたっぷり絡ませたいタイプのパスタレシピにはぴったり！イタリアの青いパッケージの有名メーカーパスタももちろん美味いが、扱いが意外と難しい。プロは別として茹で上がりで失敗しやすい。このパスタの特徴はやや太め、茹で上がりが早い、のびにくい、食感がもっちり。もちろん味もいい。食品の量販店あたりでたまに見かけるし、ネットでも売っているので入手は比較的簡単である。私は河内屋で毎回購入。群馬の赤城食品が作っているらしい。レストラン関係の方はきっとご存知なんでしょうね。茹でるのにコツがあって、茹で時間８分とあるが、６分で引き上げてソースと絡めたい。食卓に上がったときにベストのアルデンテになること間違いなし！【送料別：1ケースごとに1送料】 【1袋あたり200円！】【期間限定SA...価格：3,000円（税込、送料別）

  2010.12.19

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  極上のオリーブオイル

  イタリアに仕事で出かけていた頃、オリーブオイルの素晴らしさに感動を覚えたことが多々あったのを思い出した。その土地土地で出会ったオリーブオイルの数々。その地方にあった伝統料理に注がれるオリーブオイル。料理の味を最大限に引き上げてくれるその香りと味。今までに出会ったことのない新鮮な驚きがあったものだ。今やどこのスーパーでも1，2種類は陳列され、一般的なものになったのかもしれないが日本における普及は急速ではあったが、なんだか正しい認識はされないまま商品だけが一人歩きしたようにも思えた。高級食材を扱う食料品では「エクストラ･バージン」「オーガニック」そういった理由だけで高額な値段を付けているものが多いようだ。ネットでの購入者が増えるとともに、かなり詳しい情報を得られるようになって、そんな看板だけで購入する人はそうそういないかもしれないが、やはり自分の舌で確かめて納得の上で使い続けたいものだ。感覚でいえば、というか日本の醤油を選ぶのとよく似ている。（キッコーマンが一番！という方は別ですが。。）イタリアの地方ごとの特産品であるオリーブオイルは日本の醤油以上に違いがあるように思える。やはり新鮮な魚を食べる地方では魚にあったオリーブオイル。肉には肉にあったものと。とはいえども、そんなに何種類ものオリーブオイルを取り揃えたところで、イタリアンシェフやジェイミー･オリバーのようにジャブジャブ毎日使うわけでもないわけで、また、傷みやすい性質ゆえ、あまり長期に渡って保管しているのもいかがなものかという結論に達するのかも。ここに紹介する物は自分がこれまで試した中で、魚、肉、野菜、、パン、はたまたそのまま飲んでも美味しいと感じたものをご紹介する。あくまでも個人の主観。フレスコバルディ社の「ラウデミオ」マンチャンティの「アフィオラート」どちらも高額ではあるが、どんな料理にもその実力を発揮してくれる。最近、D.O.P（食品地産制度？）なる許可を受けたレドロ社の「ヴェネト」を購入。ボトルの不思議な取っ手が可愛い。まだ、封を切ってないので味のほどは後日報告したい。

  2010.12.18

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  私の住む町、人形町情報－番外編　ベランダーのハーブ

  ちょっと番外編をひとつ。ベランダーでハーブを育てている方も多いかと。料理には今や欠かせない存在ですね。定番のバジル、ローズマリー、フェンネル、タイム、イタリアンパセリ。。。今から数年前、地上に住んでいた頃？庭の一角にハーブガーデンをこしらえた事が。そのときのバジルの生命力の強さにはびっくりしたものだが、今の我が家のベランダには相性が悪いらしく、4株駄目になってしまった。写真はまだ元気だった頃のバジルとローズマリー。先日、マンションの前で1羽のカラスと目が合った。なんだか嫌な予感が走ったが、そのまま仕事へ向かった。その日は、夜家に戻ってそのまま寝てしまった。翌朝、なんとなくベランダに目をやった。お！ローズマリーがない！、3株のうち2株がプランターから引っこ抜かれて床に落ちてる。1株はプランターのなかで転がってる。ベランダの手すりには土が散乱してる。泥棒？あり得ない、ここはマンションの11階。さてはあいつか！カラスに決まってる。その日から若干プランターを手すりから離して置くことにした。それから数日後、出かけようかとカーテンを閉めたときだった。あいつが隣のビルの屋上からこちらを見ているではないか！しばらく出かけるのをやめて、窓の脇に隠れて観察開始。するとだ、こちらのベランダに飛び移ろうとして飛び上がったが、こちらの気配に気が付いてかUターンするではないか！！！！この日から、毎朝、毎晩、ハーブたちの様子が気になってしまった。トホホ。。。カラスに似ているからではないが、このジェイミー･オリバーのフレーバーシェイカーは優れものです。ご存知の方も多いはず。ハーブとにんにくなんかをこのカプセルに放り込んであとはひたすら振るだけ。中のシリコンボールがカタカタいって楽しいですよ。

  2010.12.16

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