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「御聖言」 〈485~486最後のページより〉
一(ヒイ)は二(フウ)となり、元一つは一時ハジケ(解け)しめ、二の世(つなぎの世、仮の世)とせしを知らしめ来たりしも、火(日・陽)と水(月・陰)とホドケさせ、そのうえ水主火従の世と致させ参りしも、一(ヒイ)へ元(もとがえり)致さすなり。然れども一(ヒイ)は元にて初めにて一(いち)にあらず。二(に)は二(に)にていつ迄も二としておかざるなり。故に一で二で三として成就(なりなら)せしむるなり。三の実に成らしめる、稔らす世への元(もとがえり)なり。峰は元一つなり。然れども右左に二つに分かれてすそとなり、△角の三にて天下美しき山となりしがフジなり。故に不二なり。フジは世界に一つにて世界の霊界のヘソと申したるならん。一(ひと)つで二つよ。二(ふた)つで二つでもなく、一つで一つでもなし、三(みつ)つになるなり。△〈486ページ〉よ。?よ、モウシェの紋とせしめしもこれなり。
一(ヒイ)、二(フウ)、三(ミ)の秘めごとの一つ聞かさんか。汝お役に都合よさそうなるを似て、盗人の如くこの世に舞い出さしめしなり。故に一(ヒイ)が二(フウ)となり三(ミ)となる型なり。
三四五(メシア)、五六七(ミロク)の世へ進めて、初めて神の世の岩戸開きの八(はち)の世で開き、九(ここの)たり、新しき十(かみ)の国の写し絵、天国地の上に現わす種人造らせ始めたるなり。汝と汝の組み手となるものの責重きよ。それだけ幸せ者よ。
「ミロク文明人」を志して。 大和ごころ 合掌 世義幼子
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Last updated
2010.07.17 01:40:55
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