カテゴリ:カテゴリ未分類
TDC宮城本社の赤羽夏子です。
昨日は、以前から楽しみにしていた、日伊ナノテクセミナーin宮城に参加してまいりました。 TDCはパネル展示とプレゼンテーション、イタリア企業2社との商談会をアレンジしていただき、 大変有意義な時間を過ごすことができました。 日本のイタリアから輸入は、ファッションが40%近く、食品が11%と半分を占め、工業関連は30%です。 なので、イタリア=ファッション、イタリア料理とイメージを持ってしまうのも当然です。 しかし、イタリアから世界への輸出品の構成を見ると工業関連が50%以上で、 ファッションはわずか11%、食品も5%。 日本がイタリアに持つイメージは実際よりも偏っていたのだ、と言うことが分かりました。 イタリア企業各社のプレゼンテーションを見ても、非常にレベルの高い技術をもっていました。 イタリア再発見。 イタリア関係者以外にも、地元ナノテク関連企業との交流、 東北大学の江刺先生(MEMSの世界的大家!)、厨川先生(精密機械加工の世界的大家!)、 堀切川研究室の山口先生(産学連携請負人!その事例数、半端じゃないです)に示唆に富むお話も伺うことができ、 本当に楽しい時間をすごさせていただきました。 運営された宮城県職員の皆様、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.24 11:17:30
コメント(0) | コメントを書く |