テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:美術館・展覧会
昨夜は劇場で観そびれてしまった映画
9月24日(月) 後9:00~後10:41 「真珠の耳飾りの少女」(2002) ワクワクしながら観ました タイトルになったのは真珠の耳飾りの少女この絵です ハーグのマウリッツハウス美術館所蔵ですが 数年前に日本に来たのです 大阪会場だけでしたので、友人とこの絵を観に大阪まで行きました♪ 簡単なあらすじは 1665年、オランダのデルフト。フェルメールの屋敷に使用人としてやってきた少女グリートは、主人のフェルメールに美的感覚の鋭さを認められ、絵の具の調合をまかされるようになる。 主人と使用人の距離感を保ちながらも、互いに芸術のパートナーで運命の相手だと気づくのに時間はかからなかった。 妻カタリーナの嫉妬、パトロンの策略といった障害を乗り越え、フェルメールはグリートをモデルにした新作を描くことを決意する。 グリート役の女優さんの演技が上手くて 雇い主の前でのおどおどとした感じ、でも、強い意志を持つ瞳 彼女の緊張感がずっと画面に漂っていたような気がします 劇中では、水差しを持つ女の絵が作成され 部屋、小物、衣装とフェルメールの色々な作品に出てくるものはかり ま、絵からアトリエ等を再現したからですがね でも、あっ、あれはあの絵で見た衣装だわと楽しくなりました それに、あの時代の絵の具の材料、作り方とかも楽しかったですね 26日かに国立新美術館で牛乳をそそぐ女が公開されます かなり話題になっていますが、私はフェルメールの絵はこの絵より 絵画芸術(画家のアトリエ)とか 恋文とかの方が好きです(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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