外反母趾と体の歪み
先日来書いている、外反母趾について、です。これまでに、2つの仮説を書きました。女性のホルモンと外反母趾の関係が深い・・・12歳頃から、急激に女性のみ、外反母趾が増えることから、そう言えるのではないか。(これは、原田先生もご本の中で書いておられます)妊娠出産時に、ホルモンの影響で関節をつなぐ靱帯がやわらかくなるので、その時期に進行するのではないか(これは私が勝手に言っている)さらにもうひとつ体の歪みと外反母趾の関係です。これは、骨盤や体全体の骨格と深い関係があると思われますが、間違ったことを書くといけないので、もう少し勉強してからにします。ひとつだけ自分の体験から言えることは、生活上のクセで体の歪みが進行し、外反母趾を助長するということ。私は利き足が左、利き手が右です。それで、子どもを抱くときつい、左の腰にひっかけてしまいます。スリングで抱くとき、ショルダーバッグをタスキにかけるときなどは、左肩にかけたくなります。これでは、ますます左に重心が偏ります、そして、体が歪みます。そして、右足の外反母趾が進みます。この説、けっこういい線いってると思うのですが、どうかな。