9/19(月)明治公園にて、「さようなら原発5万人集会」に、6万人が集まりました。(警察発表27000人…これは少なすぎ)
参加してきました。たくさんの、人、人、人。夫とは別行動でそれぞれ友だちと行きましたが、会えるわけもない、明治公園埋め尽くし状態でしたよ。
集会の壇上、鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、落合恵子さん、澤地久枝さん、それぞれに言葉以上に、これまで発言され、活動されてきたことが後ろに見えるからこそ、心にしみました。同じ気持ちです。
そして、山本太郎さん。震災後に感じた気持ちに正直に発言されていること、本当に頭が下がります。とてもさわやかなスピーチでした。
書き出すと長くなるので、コンパクトな一言、ということでひとつ書くならば、ドイツから来てくださったフーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)がおっしゃったこと
「脱原発はできる、できないの問題ではない。(いつでも脱原発に移行する環境は整っているということ) 政治的にやるかやらないかの問題なのだ。
原発のない社会を、ともに実現しましょう」
私たちだけの問題ではないのです。そう、「ともに」ですよね。
福島の武藤類子さんのお話には、事故以来のさまざまなご苦労と、せっぱ詰った状況が伝わってきました。「ともに」の気持ちです!