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カテゴリ:老齢猫との生活
うちの猫ちゃん、今年で18歳。
あまり見た目が老けないので「18歳には見えないね!!」と永遠の赤ちゃん扱いをしていましたが、16歳になった頃から「残された時間はそう多くないだろう」という心の準備はしてきていました。 そう思うと、本当に毎日愛おしくてしょうがなくて、一緒に眠ってくれるのがとても幸せで、朝元気に起こしてくれるだけですごく幸せで、老齢猫ちゃんは子猫とはまた全然違う幸せを与えてくれるんだなと知りました。 しかしながら、今年に入ったあたりからやたらお腹をすかせるようになり、「ついに認知症か?」とも思ったのですが、食べる割にやせてきた印象があるので病院へ。甲状腺機能亢進症の診断が下されました。 元気になるホルモンがどんどん出てしまい、活発になり、多飲多食で排泄も増えるので、見過ごされがちな病気だと言われています。 年齢の事もあり、外科的手術は行わず、投薬治療に。ちゅーるに混ぜると薬もいやがらずに飲むものの、なかなか数値が落ちずに薬の量を調整しながら4カ月、やっと数値が落ち着いてきて、これからは少しでも進行を抑えて、まだまだ長生きしてもらおうと思っていた矢先、あごの下に何か硬いしこりを発見。 ちょうどお薬をもらいに行く予定だったので、軽い気持ちで先生に相談したところ、「もしかしたらガンかもしれない」とのことで、目の前が真っ暗になりました。このまま持病で穏やかに緩やかに弱っていくとばかり思っていたので…。 レントゲンだけではまだはっきり診断がつかず、生検をするにも全身麻酔になるとのことで、「骨髄炎の可能性もあるからお薬で様子を見ましょう」とのことで1週間の猶予をもらいました。 あまりに突然だったので、その間に、私も家族と話し合って、どうするか決めようと思っています。 猫は現在のところは至って元気で、ごはんもモリモリ食べています。 どこかに自分の気持ちを吐き出せる場所が欲しいと思って、またこのブログを開いてみました。もうとっくに四十路になりましたけどw まだガンだと決まったわけではない。 こうやってモヤモヤと考えて、最悪のケースばかり調べて悲観的になるくらいなら、検査はした方が良いのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年10月31日 14時46分03秒
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