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その日も朝から妄想が止まりませんでした。
お隣さんへの疑惑をひたすら私にぶつけてきます。私も疑惑を否定し続けます。私は妻に 「病気が間違った不安を大きくしているからちゃんと薬を貰って治していこう」 と言いましたが妻は 「みんな、よってたかって私のことを病気だと丸め込もうとしている」 と言い出しました。そんなことはないと説明すると今度は 「あなたの言っていることは何も心に響いてこない」 「家に帰って来てほしくない」 「浮気相手のところに行けばいい」 「もぅダメだね、私たち」 と言いました……めんどくせー! かっこよく「そんなこと言うなよ」とか「病気に家族をバラバラにされてたまるか」とか言ったり思ったりすればいいんてしょうが素直な感想としてはもぅ め~んどくせ~!の一言ですよ。 お義母さんがこっちに来るまであと2日でした。なんとか乗りきりたかったのですが妻の妄想を受け止めるには私も限界がきてしまいました。 妻に「ちょっと電話してくる」と言い、お義母さんに電話をしました。電話に出たのはお義父さんの方がでしたが現状を伝えました。 「妄想の症状が悪化しております」 「ご近所に監視されてると言い出しました」 「帰ってくるなと言われました(私の名義の家なのに…)」 「私が浮気してると思っています」 「離婚を言い出しそうな雰囲気です」 等を伝えるとその日のうちにご両親がこちらに来てくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.29 17:04:50
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