カテゴリ:貧弱キッチン格闘記
烏賊はときどき野菜よりも安かったりする。パックに小さい烏賊2、3匹分が、皮をむいて墨は処理済みで大きく刻んで入って\198とかで売られている。半額になると百円以下だが、海産物は鮮度が味であり値段でもあるので、一概に安くなったとは言えない。烏賊は透明なほど新鮮なんだそうだ。里芋はいつも売られているから、いい烏賊を見つけたら、烏賊と里芋の煮込みを作るチャンス。
里芋の皮をむいてよく洗いレンジで加熱。その後なべに移して味を染み込ませながら、ほどよい固さまで煮込むと、大きさを揃えて刻んだ烏賊を入れる。烏賊は長時間煮てしまうと硬くなるので里芋とは煮る時間を分けるのが一般的なようだ。 ![]() 烏賊のほんのり紅い色が里芋を染めて、とても美味しい一品に仕上がった。 これを作るのは今回が初めてだが、捌いてある烏賊さえ手に入ったら、また作ろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.23 00:31:20
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