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カテゴリ:フランス
家主が先日、家族の関係で近くの村の教会に行ったようです。小生らは朝から家に閉じ込められ、出かける前に家主は「昼の会食だから、夕方には戻る」と言っていたので小生はこの頃は夜の10時ごろまで明るいので、夕方の散歩はできると安心していたのである。しかし老母は「まあ、いつもの通りでいつ帰ってくるか分からん」とあきらめて朝からうつらうつら。元居候はまだ老母との諍いの危機が続いているので、出かけるときは家主は玄関の廊下に閉じ込めるのである。本人もよく分かっていて、午前中は自ら廊下に行き、そのまま朝寝を続けるのが習慣である。相方の家族はキリスト教の信者だが、家主は特にどの宗教にも関心がなさそうだが、いつか「般若心経を暗記している」と言っていたが、学生時代に覚えたらしく、小生の見るところでは家主はあまりその内容を理解していないようである。 (フランスの地方の村には必ず広場があり、教会とHALLEと呼ばれる野外の市場に使われる建物が残っています)
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