遂にハリネズミのピンカーの写真が撮れたそうで、勿論家主ではなく、家人が成功したものです。先日は眼の見えない元居候が口にくわえて、口中血だらけに なっているのを相方が見つけ、バケツの水を頭からかけ、やっとピンカーを助け、フェンスの外の林に逃がしたそうである。元居候はおそらくピンカーの針が見 えなく、そのまま囓ろうとしたのであろう。その後外に出ると必ず蒔山の周囲を嗅ぎ回って執拗にねらっているのである。家主は「しかし、なかなか立派な姿を しているな」と小生らのハントの相手を褒めている。
この調子では家主の前では当分攻撃は出来そうもなさそうである。