家主は最後にコニャック地方に寄り、コニャックの老舗を訪れたらしい。19世紀から続く場所で利き酒をし、そのため写真もすでに酔っているようである。大変親切で、素晴らしい持ち主から50年以上のコニャック(Hors d'age)をお土産にもらった家主は上機嫌であった。家主によると、素晴らしい、立派な、人間に関心のある人々に感動したとのこと。それにしても東洋の国の民主主義の国では50年以上同じ政党が政府を続けているらしく、たとえ「誰がなっても同じ」とか「統治能力がない」とか「どちらも同じ穴のむじな」など、このような言い訳は西洋社会では理解不能。世界で最長の民主主義政権?絶望的?同じ50年でも随分違う?日本の政権は50年以上のヴィンテージ?