○○○な中国生活　From Dalian

村に入るとこんな景色が。

この村は下の写真のように八卦の陣のような形になっており、入り組んだ迷路でしられる
後に唐の詩人・杜甫が「功蓋三分国、名成八陣図。江流石不転、遺恨失呑呉」
と歌ったように諸葛亮孔明の八卦の陣は有名で、横山光輝の三国志にも孔明の八陣によって
呉の軍師陸ソンを迷いこます一節がありますが、その通り八卦の陣のようになってます！
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※諸葛村地図による
この村は諸葛亮の孫・京より始まる家系とのこと。
その後、第１４代の諸葛さんが役人として紹興へ赴任した際に現在の八卦村へ住むことになる。
諸葛一族、孔明の名を恥じること無い実績を残しています。
科挙において３人の合格者が出た際、全てこの諸葛一族だったということなど。

いまは４７代～５２代までの諸葛一族を含め、４，０００人規模の村のようです。


この池は鐘池と言って、陰陽の図のように白と黒に分かれてます。右が白で水のある部分が黒。



孔明の一族の歴史がここにあります。





こんな長閑な景色がまた良いです・・・

８時５０分のバスに乗って、諸葛村に着いたのは、１１時半。
村内で食事。でも大した物無し。郷土料理とか期待値ゼロ。
帰りの蘭渓発が１７：１０分なので、１６：００には八卦村を出なくてはいけないので、
１５：３０には村を出ました。

全部見て回るには、少しあわただしいかも。
杭州発８時のバスが有ったので、それが丁度いいかも知れませんね。
上海から日帰りは難しいけど、杭州からなら楽に行けることが解りました。
意外と多くの中国人が知っているので、行くのも意外にすんなりです。