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節子さ~ん。怖いですね 恐ろしいですね と言いたくなる本でした。
表題作 「夜のジンファンデル」は恋愛小説で(期待した通り) 一人旅でシスコに行った主人公がヨセミテで迷子になってしまい、赴任中の友人の夫に 不本意ながら助けを求めるんですが、その夜、友人を裏切ってしまいそうに・・・ ところが思い止まったのは男性のほう。保身に終始する男にこれで良かったんだと・・ 4年ぶりに帰国した男の次の赴任先は中東、出世コースからはずされて『今なら言える ずっと好き。前から 今も この先も』と男がうちあける。 『怖いものがある時に言ってほしかった』と女。 が中東へ飛び立った男はテロリストの 犠牲に~~。ワイン用の葡萄、ジンファンデルの思い出を絡めた大人のラブストーリー だぁ~。 感想 よかった その他の作品 永久保存 超怖 ポケットの中の晩餐 気味ワル 絆 夜中にトイレに行けないヨ 恨み祓い師 オドロおどろしい コミュニティ なんじゃこりゃ! 1作ずつ話したくなるほど凄い、怖いもの見たさで読んでほしい あり得る話だけに怖~い しばらく『篠田 節子』漬けになります、「秋の花火」は以前、読んだので 次は『女たちのジハード』から・・・ 初冬をイメージしたんですがぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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