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カテゴリ:日常のあれこれ
高齢者専用マンションと有料老人ホームのどっちがエライ? ま どっちがエラクてもいいんですけど、高齢者専用マンションと言うネーミングの方が なんだかフリーな感じを与えて、そこに住まう住民達もちょっとオシャレな感じがしない しない?(笑 建設主(いろんな業種が参入)もそう思ったかどうか2000年あたりから 高専万(勝手に短縮)が乱立して玉石混交。。。 それを憂いた行政が国としてなんの縛りもない高専万より 国の監視が行き届く有料老人Hへのシフトを要請、推進(2006年より)していて このたび目出度く(笑)認可が下りたと言うわけなんです。 (医療法人なんちゃらHに認可されるにはそれなりにクリアしなければならない 規定規則そして資産の提示とかがあるとのこと。。) 認可されたと言うぐらいだから有料老人ホームのほうがエラかった! と言うハナシはちょっと置いといて......。 で 昨日その報告と言うことで集会があったわけなのです。 そこでの質疑応答のなかで女性の発言がプライド問題なのです。 以下彼女の発言 「ワタクシはここが高齢者専用マンションであると言うので入居いたしました それがここにきて急に老人Hに名称を変更するとおっしゃる ワタクシは老人Hに入りたかったわけではございません! ワタクシのプライドが許さないと申しますかナンと申しますか、これから先 ひとびとに自分の居てる場所を話すことが出来なくなりました!」 (怒 ま こう言う趣旨の発言だったわけなのだけれど ワタシにしたところで今まで「高齢者ばっかのマンションだけど自由な雰囲気 でしかも、まさかの時は頼りになるから」みたいな言い方をしていたのですけれども はじめから有料老人Hとの名称だったら入居手続きをしたかどうか疑問では ありますが 彼女のみんなの前でのプライドうんぬん発言にはイササカ呆然と言いますか 他の方々の思惑、当惑への配慮に欠けているように感じて ちょっと憂鬱な気分になりましたねぇ~。。 当然、彼女の言わんとしている老人Hにピッタリ当てはまる状態の方々も この集会には参加しているわけで......。 そして、ここはついでとばかり本題に関係ない発言もあいつぎ 個人的な介護の心配、最期の心配(ここは設立して日が浅いので、このような 事態に対してまだまだ試行錯誤の状態なのです、 それだけに個人的希望も叶えられる柔軟性もあって悪くはない)を 訴えられる方が居られて ケースバイケースであるのでそれは個人的に面談の上、相談しましょと なったわけなのですけれども そのとき、オーキリの2軒先のご主人が立ち上がり 「じぶんたち夫婦が今その直面に立っております。 24時間ヘルパーさんたちの協力を得て妻の介護に携わっております 自分のこの経験が皆様のサンプルケースになるかと.......」 話の途中で涙ぐんでしまわれ「すみません」と席につかれたのですが しばらくみんな無言になってしまい 今、自分が居る場所どういう状況の場所に居住しているのかと 認識を新たにした週末の午後の出来事でした。。 だらだら書いてしまったけれど、言いたいことが伝わりましたか 心配ですし楽しい話題でもなくって.....(汗 デス。 トナリのN県人(新入りのほう) 「俺かて老人ホームちゅう名前やったら入りたなかったわ! せやけどやな 決まったもんはクダクダ言うてもしゃーないやんけな!」(ガラ悪!) と、どこまでもアキラメのエエ(こんじょナシな)N県人(オーキリ含む)でした。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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