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カテゴリ:猫との生活
2月22日猫の日、我が家の黒猫ヤマト、保護して2年になりました。 ヤマト自身は、3年10か月前の我が家の火事で、当時居た21匹の猫たちが全滅する前から我が家の庭に兄弟と思われる黒猫2匹とともに顔を見せていましたから、5歳ぐらいだろうと思います。 この時、ヤマトの兄貴かなあと思っていた黒猫の1匹は、今でも我が家で餌を食べて行きます。 猫たちが居なくなると、ヤマトだけは妙にフレンドリーになり、家の中に入って来るようになりました。 一度は、2階のベランダまで上がって来たこともありましたが、見つかると脱兎のごとく逃げました。 それでも、私の通勤時には、毎日のように車庫でお見送り、お出迎えをしてくれる猫でしたし、「おいで。」と呼ぶと、家の中まで入って来るようになりましたから、猫はもう飼わないと言っていたのですが、思い切って保護することにしました。 ちなみに、名付け親は娘で、陳腐ですが、クロネコヤマトから来ています。 大変幸運だったのは、ヤマトが人間の食事には手を出さなかったことで、私たちが食事をしていても、テーブルの上で大人しくしているのです。 キャットフードとチュールしか食べませんから、人間の食事時に安心して配膳できることは、大変助かります。 我が家の猫たち、東日本大震災の後、福島からの猫も引き受けた時が最多で、計27匹居たのですが、当時は、食べ物をテーブルの上に放置することなど絶対にできませんでした。 猫缶を開ける音をさせただけで、27匹が地響きを立てて突進してきたのです。 そのことを思えば、今は大変平和です。 ヤマト、時々座布団の上に大小便をするという悪さをしますが、それしかしませんから、大変いい子なのです。 何時まで生きてくれるかわかりませんが、彼が元気なうちは、私と妻も健康でいなくてはと思う毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2024 11:18:37 AM
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