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Capricious blue kitten's room

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August 26, 2008
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カテゴリ:赤ちゃんのお話
 
 

思い出し日記4日目。
 
 
またまた眠れない夜を過ごしてグッタリゲッソリな朝を迎えました。
 
食事も満足に取れず、気力・体力共に限界ギリギリ。
 
しかもここにきて、陣痛が弱まってきた&間隔が空いてきたショック
 
そこで先生と相談してお昼まで待ってそれでもダメなら
 
緊急帝王切開をしようということになりました。
 
みぅママは娘の体にメスを入れるのは嫌だったみたいで
 
最後までいい顔はしてなかったけど、このままでは母体も赤ちゃんも
 
体力が心配という説得に負けて渋々OKしてました。
 
確かにまーちゃんの体にメスが入るのかと思うと、みぅも嫌かなしょんぼり
 
でも母心なんだろうけど、当事者であるみぅは
 
メスが入ること自体は別に気にならなかったな~。
 
ただ「自然分娩を経験してみたかったな~」
 
「でもこれでやっとこの辛い陣痛ともおさらばできる」
 
という考えがグルグル回ってました。
 
 
そしてとうとう手術のとき。
 
それがですね~、みぅは麻酔がまっっっっったく効かなくて
 
この世のものとは思えない痛さいなずま号泣
 
武士の切腹ですよ、切腹!
 
両手は縛られ肩は看護師さんに押さえつけられ
 
泣くのも忘れるくらい叫んでました。
 
結局途中で全身麻酔に切り替えられちゃいました。
 
最初から全身麻酔だったら楽なんだろうけど
 
赤ちゃんがお腹にいる間はできないんですって。
 
なので赤ちゃんがお腹から取り出されたかどうかってくらいに麻酔をかけられたので
 
初めての姿を見ることも産声を聞くこともなく眠ってしまいました。
 
 
陣痛を4日も我慢して、麻酔の効かないお腹の切開も我慢したのに
 
出産の感動も何もなく終わってしまった・・・
 
目が覚めたときはまだ手術室で、赤ちゃんはとうにいなくなってました。
 
その頃分娩室に移された赤ちゃんをみぅママとだんな様が見に行ってたらしい。
 
先越されたし~~~ぷー
 
 
そうそう!全身麻酔でも夢を見てるような感じでしたよ。
 
うぅ・・・息ができない・・・指が動かないよ~って思ってました。
 
あと時計のような『コチコチ』という音がやたらと頭の中で鳴ってました。
 
 
意識がもうろうとしている中、大部屋に連れていかれだんな様達に会いました。
 
しゃべれるようになった途端、みぅはとにかく痛かったということを懇々と説明しましたよ(笑)
 
そして少ししたら先生が赤ちゃんを連れてきてくれて
 
みぅの左腕を腕枕にして寝かせてくれました。
 
でも酸素マスクをして左手は点滴、右手は血圧計
 
両足は圧縮機、尿管も管で繋がれているみぅ。
 
身動きがとれず赤ちゃんに触ることすらできませんでした。
 
 
もう全身麻酔なんて絶対イヤ~NG
 
術中、喉に太い管を入れて酸素吸入してるから喉痛めるしね。
 
おかげでガラガラ声が3日間くらい治りませんでしたよ。
 
咳は酷いし、でも腹筋に力を入れると傷に響くしほえー
 
ホントに踏んだり蹴ったりな出産だったな~。
 
 
でも今は可愛いまーちゃんと過ごせてホントに幸せハート(手書き)
 
あれからもう1年が経つのか~。
 
子供は可愛いけど、まだあの痛みを忘れるまでには至ってないかな。
 
できればあんな思いは二度としたくないわ涙ぽろり
 
でもまーちゃんに兄弟を作ってあげないと可哀想だし。。
 
まーちゃんに妹か弟ができるのはいったいいつになることやらうっしっし
 
 





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Last updated  August 26, 2008 01:15:34 AM
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