みりうノオト

たまには寛ぎの時間を．．.とお誘い頂き、

「北九州モーツァルトの会」主催の交流演奏会へ行ってきました。

今年初の催しは、昨年から親交のあるアンサンブルムジーク浜松と、

北九州、響ホール室内合奏団による演奏会です。










会場の霧ヶ丘モーツァルトホールは、

会長である弁護士、清原先生の自宅を兼ねた個人所有の音楽ホールです。

北九州市を眼下に望む素晴らしい景観の霧ヶ丘にあり、

自然を生かした建築物は北九州都市景観賞を受賞しています。

音楽を聴くための大きなドーム型の空間は、

室内楽演奏に相応しい素敵なホールです。




天窓には小さなステンドグラス、

演奏者と客席が一体となる室内楽を愉しむのに相応しい、

まさにモーツァルトが宮廷音楽を奏でたような贅沢な建物です。











ドイツのバイオリン奏者ゲッツ・ハルトマン氏と、

奥様でもあるヴィオラ奏者ローズマリー・ケラーさんとの弦楽四重奏、

ホセ・ブラガード作曲のミロンタン．．．

もの悲しい弦楽奏の音色が胸に沁みました。











日時：2012年2月26日（日）

会場：霧ヶ丘モーツァルトホール

北九州市小倉北区霧ヶ丘2-7-20

（主催：北九州モーツァルトの会）