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●徳島駅前にて ●市原折返場にて ●上鮎喰(かみあくい)回転場にて 皆様、新年明けましておめでとうございます。 ちょっと…というか物凄く遅いような気がしますが、 年末から今月中ごろまでは、ほとんど休みが無いような 状態でして、今になって遅すぎる正月休みを3日ほど いただいたような状態です。 世間の休みと正反対なのが、この業界の宿命というわけで 仕方ない部分なのですがやっぱり辛い… だいぶ放置しといて言うのもなんですが、 今年も頑張って更新していきますので 管理人共々よろしくお願いいたします。 というわけで、遅すぎる正月休みを利用して 四国へ遠征に行ってきました。 鳴門市営バスに残るK-規制の5Eを目当てで 高速夜行バスを使い四国入りしたわけですが、 降り立った徳島駅で駅前を走る 徳島市バスの5Eを発見! 予想外の収穫に喜びつつ、記録してまいりました。 この徳島市営バスに所属する富士5Eは すべて日デのエンジンを積んだ車で、 公営交通では一般的なK尺の短い車。 昭和62年の製造で、20年以上も現役で 営業運転を続ける生え抜き車です。 それにしても徳島市営にしろ、鳴門市営にしろ 公営交通にも関わらず古い20年モノのバスを 未だに使い続けているのは凄いというか何というか… しかも車両は古いにも関わらず、全車LED化しちゃってる ってのもちょっと笑えます。 ただ確実に数が減ってきているのは確かなようで この日稼動していた30号車・31号車の2台のほか 車庫で待機していた1台の計3台のみの 在籍となっているようです。 ちなみに形式に「UA」とあるように エアサス車となっており古いながらも安定した 乗り心地を保っていました。 その他にもこの徳島市営バスには四国では 数少ない元都営車もある程度まとまった数が 在籍し、純正ボディのいすゞ車のみながら 元都市新バス「グリーンライナー」仕様車もいるなど バリエーションも楽しめます。 さらに余談ながら一般車の元都営キュービックの中に 貴重な昭和64年1月製造の車もいたり… 5E共々、末永い活躍を期待したいところです。 撮影にあたり快く応じてくださった担当の運転手の方に この場を借りて御礼申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/25 01:14:23 PM
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