|
カテゴリ:マスコミ
県全体は73年以降最低
沖縄総合事務局農林水産部は20日、県内の2011年産パインアップルの収穫面積、収穫量および出荷量を発表した。 八重山地区の実績は収穫面積が106ヘクタール(前年比99%)、10アール当たりの単位収量が2560キロ(同97%)、収穫量は2710トン(同96%)だった。 出荷の内訳は生食向けが、前年並みの2430トン、加工向けは前年を9%下回る150トンだった。 県全体では収穫面積345ヘクタール(前年比12ヘクタール減)、収穫量6350トンで前年比2430トン(28%)の減。沖縄本島で台風被害や果実の小玉化で単収が1840トン(前年比25%減)と低迷。収量、単収とも調査を始めた1973年以降最も低い水準となった。 八重山毎日新聞 掲載 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マスコミ] カテゴリの最新記事
|