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私はMac使いです

みなさんは当然のようにWindowsパソコンを使っているのでしょうね。というよりも、Windows以外のパソコンが存在することさえ知らない方が多いのだと思います。そうなんです、わずかのシェアしかありませんが、Apple製のMacintoshコンピュータというのがあるのです。私はパソコンというものに触れ始めたときからずっとMacintoshを使っています。1990年だったと思います。ClassicというApple製のパソコンを使い始めたのが。とにかく衝撃的でしたね。何がって、そのユーザーインターフェースがです。とにかく使いやすかった。それは今も変わりません。それと壊れないんです。良くデータがとんでしまった、なんて話をWinユーザーの方から聞きますが、今までそんな経験はしたことがありません。さらにウィルスなんてものにはほとんど無縁です。だってユーザー数が少ないからウィルスも避けて通るんですから（笑）WordもExcelももちろん動きます。だいたい、Excelはその昔はMacでしか動かなかったんですよ。PhotoshopやillustratorももともとはMacで動いていたソフトです。今でも印刷や映像を扱う人はMacを使う人が多いんです。ディズニー映画を作っているピクサーという会社の経営者はAppleの最高責任者のスティーブ・ジョブズ氏でもあるんです。しかもですよ、今のMacは、ボタンひとつでWindowsも動いてしまうので、ほとんど不自由はしません。デザインも良いし、何でみんなMacintoshを使わないのか不思議です。Microsoftに洗脳されちゃってるんですね。

2007.01.06
不安の「種」

今日で冬期講習は終了。中3生は明日から「日曜講習」がスタート。小6，高3の受験生も個々に直前対策に入っていく。いよいよだなぁ、という気持ちが強くなる。勉強というのはおもしろいもので、やればやるだけ不安が増してくる。なぜかというと、今まで見えていなかったものが見えてくるからだ。知らない、ということは幸せなもので、必ず出題される分野でも自分が知らなければ不安は生まれない。しかし、学習を進めていくと「何が出題されるか」が見えてくるようになる。もちろんそのための学習なのだから当たり前だ。とにかく出題される分野をひとつずつつぶしていくが、どうしてもつぶせないものも出てくる。それが不安の「種」になる。冬期講習が終わった段階での小6,中3,高3受験生はこの「不安の種」とどう向き合うか、それがこれからの課題だ。でもね、満点を取らなければ合格できない学校なんてそうはないよ。県内のトップ校の二次選考枠をねらっても10点は失点できる。210点が目標なら40点まで可能。センターだって75%が目標ならば25%は出来なくても良いわけだ。大切なのは、何は得点しなければいけなくて、どこは失点しても良い、という明確な整理が出来ていること。さて、明日から「直前講習」で、その整理をしっかりやっていこう。

2007.01.06
旨い酒

日本酒はおいしい。私の妹が「居酒屋」をやっていて、なかなか手に入らない「東一」を正月に手みやげに持ってきてくれた。これがとにかく「うまい」。最近は「冷酒」がはやりのようだが、やはり日本車は「ぬる燗」が良い。その「東一」を、先ほどまで息子と呑んでいた。まあ、少しずつ酒の味も覚えさせようという親心だ(^^;)うまい日本酒はワインよりも果実酒のような香りがする。これを「ぬる燗」でやるのが最高だ。子育ては楽しい。そんな子供もだんだんと子供ではなく大人になっていく。それならそれで、一人の大人としてつき合っていけばよい。旨い酒を教えるのも大人のつとめだろう。楽しい(^_-)

2007.01.05
やられたぁ(^_^;)

昨日の記事をゼスト艦長さんに徹底的に論破されてしまいました。まいった。確かに高校生ひとりひとりには名前があるわけで、こうした抽象論で「十把一からげ」に論じることではなかったわけで、そうした意味では深謝です。同時に、少なくとも当教室の高校生だけはしっかりと導きたいと思ったしだいです。バイトを通じて社会に触れ、そこから学ぶことも多いのはわかります。私も大学時代は学費を奨学金でまかない、生活費はバイトで稼いでいた方です。いろんなバイトをしました。銀座で弁当配達、歌舞伎町の深夜映画の掃除、上野の街でビラ配り、雑誌の撮影補助、子供向け書籍の編集、工場での単純作業・・・　そのいずれも鮮明に思い出すことが出来るほど、仕事と社会を私に教えてくれたのも確かです。それでも、私は高校生のバイトには反対です。このことはそのうちしっかりとまとめて書きます。ただ、ひとつだけ。自分が置かれた立場を考えたとき、優先事項として何をしなければいけないか、そうした視点でものを考えて欲しいということです。

2007.01.05
高校生のバイト

高校の偏差値とバイト率というのは反比例の関係にあると思う。もちろん、多くの私立高校ではアルバイトそのものが禁止されているのでここでは話題の外だが・・・公立高校の話だ。公立のトップ校ではほとんどの生徒がバイトをしていないはずだ。勉強だけでなく、学校の活動や部活動が忙しくてバイトどころではないのだ。それだけ充実した高校生活を送っているということだ。それに対して、下位校にいけばいくほどバイトをしている生徒の率が増えると思う。正直、バイト以外にあまりすることがないのだ。勉強はもちろんしないし、部活動もかったるいし、学校の活動は誰も真剣にやらないし・・・高校生のみんな、バイトするなら、その時間を高校生でしかできないことに費やしてほしいな。バイトはいつでも出来る。大切な青春の時間を無駄に使うな(^o^)私は高校生のバイトには大反対です。ご父母の方もバイトの功罪をしっかりと考えた上で子供さんにバイトを認めるかどうか判断していただきたいと思います。

2007.01.04
高校入試問題

どこの都道府県の高校入試も同じだが、神奈川県の公立高校入試問題にもある一定の傾向がある。というよりも、問題をほとんど予想できると言っても良いだろう。数学ならば、問1は計算問題が10点。問2は易しい（ただし最後の1問の図形問題は難しい）小問が2点×5問。問3は二次関数と一次関数のグラフ問題が2点×3問。問4は確率の問題が3点×2問。問5は二次方程式の応用問題が3点×2問。問6は空間図形の求積問題が3点×2問。問7は円の証明問題と角度の問題が6点。といった具合だ。この傾向が今年すっかり変わると言うことは絶対にあり得ない。逆に言えば、こうした傾向をしっかりと押さえた学習をしなければ時間の無駄になってしまう。しかも、問4の確率問題は必ず「大小2つのさいころを転がす問題」だし、問5の二次方程式の応用問題は「規則性をからめた問題」だということもわかっている。冬期講習ではそうした傾向を徹底的に教え込んでいる。次は、その傾向に対して自分がどう対策をとっていくか、ということだ。目標点に達するために必ず出来なければいけない問題と、難しいので捨ててしまう問題を区分けする必要もある。同時に、知識があやふやな部分をしっかりとフォローしていく必要もある。さあ、自分との闘いはまだまだ幕が開けたばかりだぞ。

2007.01.04
結果はおそれる必要はない

今日から授業だったのでもちろん観戦にはいけなかったが、神奈川代表の桐光学園は鹿児島代表の神村学園に１－２で負けたようだ。昨日も川崎の等々力競技場にVS九州国際大付戦を息子と観戦に行ってきた。これも良い試合だった。負けた九大付高の選手が泣き崩れる姿が印象的だった。今日の試合でも桐光学園の選手たちは芝生の上に倒れ込んだのだろうな。箱根駅伝を走る大学生にも共通することだが、とにかくみんな全力を出し尽くしている。どんなことでも「中途半端」ではなく、自分のすべてをかけて取り組む姿は美しい。受験に向かってもまったく同じことがいえるはずだ。決して「中途半端」ではなく、自分の「今」をかけてぶつかっていこうじゃないか。結果はおそれる必要はない。とにかく精一杯の自分を発揮していくことが大事だと思う。その向こう側に何が見えてくるか。それがひとりひとりを大きくしてくれる。自分を燃やそう。

2007.01.03
今日から授業再開

初日は中3生の「歴史・地理１日特訓」と小6受験生の１日授業。中3生はここらで入試の社会を45点以上は確実に得点できるレベルに自分を持ち上げたい。今週末からは「日曜特訓」が5週連続で組まれている。午前中に模試をやって、午後にその解答・解説をおこなっていく。日曜特訓での模試の結果を見て、今月末での自分の実力を見きわめ、最終的に願書を出す高校を決めていくことになる。残された時間はそう多くはない。追い込め。とことん自分を追い込め。高2のIさんと高3のYさんも自習にやってきた。ブロードバンド予備校を視聴するつもりでやってきたようだ。よしよし、新年からみんな気合いが入ってるぞ。

2007.01.03
新年明けましておめでとうございます

みなさん、新年明けましておめでとうございます。今年も自分の夢をとことん追いかけていきましょう。10,000回失敗したとしても、10.001回目には実現するかもしれないのが夢です。(by ドリカム) かならずやり遂げるぞ、という意思だけがあなたを夢の実現に導きます。さて、私は新年を妻の実家で迎え、妻方のお墓参りをしてきました。自分の方のお墓は九州なので、すべてが終わった３月に行きます。お昼からは、大国魂神社に初詣に行ってきました。もちろん、みんなの合格もしっかりと祈願してきましたよ。お正月中も中３生のみんなから「頑張ってるメール」が入ってきています。センターまであと２０日。私立中学受験まで３０日。私立高校入試まで４８日。公立高校入試まで５０日。とにかくトップギアに入れる時が来たわけだ。写真は大国魂神社参道のお店に売っていたイノシシです。

2007.01.01

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